
【3月24日放送 ニュー秘宝館に潜入!】
今回は久しぶりのロケ回!
男性の(ぴーー)と女性の(ぴーー)がズラリと並ぶ、
かなりディープなお店に潜入。
今回は"秘宝館"の世界をお届けします。
そもそも「秘宝」とは、大切にして他人には見せない宝物のこと。
それが「秘宝館」となると、話は別。 人間や動物の性、
性風俗に関する古今東西の文物を集めた施設、
つまりはHな展示物が満載のアダルトエンターテイメントミュージアムです。
昭和の時代には全国に数十館あったとされる秘宝館。
その魂を現代に受け継ぐバーが、東京・大塚にありました。
その名も「ニュー秘宝館」。 今回はこのお店から番組をお届けしました
「ニュー秘宝館」のオーナーは、 片品村 蕃登(かたしなむら・ほと)さん。
店内にはさまざまなオブジェが並びます。 例えば天狗のお面は、
イチモツ型の展示物として手に入れられなかったため、
オーナーのホトさんが粘土で手作りした力作。
バーカウンター背面には「秘宝館」のネオン看板。
これは、かつて佐賀県の嬉野観光秘宝館の閉館時に譲り受けた貴重なもの。
お手洗いもユニークで、ネオンがカラフルに輝き、
まるでミラーボールのような空間! 中でも注目は、
北海道秘宝館で実際に使われていた アナウンス音声が流れていること。
まさに“体験型”秘宝館です。
お酒も個性的! 由真さんが頼んだのは「みりんミルク割」
山田さんは「クリームソーダバラ」
「みりんミルク割」はほんのり甘くて飲みやすく、
まるでみたらし団子のような味わい。
「クリームソーダバラ」は、華やかな香りが広がる
“はじめまして”な味。ノンアルコールなので誰でも楽しめます。
オーナー・ホトさんの秘宝館愛は本物。 きっかけは、
父の実家近くにあった細倉鉱山のテーマパーク。
そこに併設されていた秘宝館に幼い頃から親しみがあり、
その懐かしさを今に再現したいと思ったそう。
やがて、実際に秘宝館を経営していた方々と出会い、
資料を譲り受ける中で、秘宝館が人生の一部に。
現在は自費で資料を出版するなど、伝道師として活動中です。
そんなホトさんに、女性でも訪れやすい全国の性愛スポットを
教えてもらいました。
■愛媛県宇和島市「多賀神社」
大小さまざまなご神体が並び、圧巻の物量!
■福島県二本松市「東北サファリパーク」
かつて園内にあった秘宝館は閉館済み。
現在は恐竜館の一部に、交尾中の動物のはく製など、
当時の名残を感じる展示が。
■群馬県片品村「金精神社」
性欲旺盛な女帝に愛された道鏡が、
巨根すぎる自らのイチモツを切り落として
峠を越えたという伝説が残る地。
奉納された絵馬には各界の著名人の名も。
「ニュー秘宝館」は、昭和の秘宝文化を
現代に再現した大人のエンタメ空間。
今年で6周年を迎えるそうで、
4月上旬には記念イベントも開催予定とのこと。
ぜひ一度、その世界観を体感してみてください。
この記事の番組情報

上地由真のワンダーユーマン
月 21:30~22:00
上地由真がメインパーソナリティを務め、アシスタントとして文化放送・山田弥希寿アナウンサーが進行役を務めます。 番組では毎週テーマを設け、“由真的”テイストで進…