「2升ですよ、2升!」落語家・春風亭一蔵が真横で見た力士の飲みっぷりがスゴイ

「2升ですよ、2升!」落語家・春風亭一蔵が真横で見た力士の飲みっぷりがスゴイ

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落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂フライデー ~どうした!?一蔵!』(文化放送・金曜日9〜13時) 3月21日の放送は、パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、今気になるニュースについてトークを繰り広げた。

水谷アナ「さあ、今日の一蔵さんの気になるニュースは何でしょうか?」

一蔵「僕は相撲が大好きなんですが、関取で唯一喋った事のあるウクライナ出身の獅司関が、きのう勝ち越しを決めました」

水谷「あっ、良かったですね」

一蔵「僕と飲んだ時にね、横で日本酒を2升開けた人ですから」

水谷「すごい飲みっぷり(笑)」

一蔵「2升ですよ、2升! もうちゃんと僕、横で見てましたから」

水谷「酔っぱらったりはしない?」

一蔵「全然、びくともしない。ウクライナ出身だからウォッカとか飲んでるんですかね。何で飲んじゃうのかっていうと、その居酒屋さんにいる方々がみんな写真を撮りたいので「関取、1杯どうですか?」ってご馳走してくれるわけですよ。で、居酒屋さんにボトルキープしてある1升瓶を注ぎにくる。それを「ごっつあんです」って1合以上入るコップでもって、クッと一息で飲むのよ」

水谷「わあ、そうなんだ」

一蔵「だから1升が10杯かかんないわけですよ。見てると爽快。で、人間ってやっぱり天気の話か歳の話になるんですよ。「獅司関、おいくつですか?」っていうと、誰が教えたんだか知らないけど、獅司さんは必ず「しし16」って答えるのよ。「ししはまだ16だから」って松本伊代さんみたいなこと言ってたのを真横で見てた、その獅司さんが、返り入幕。つまり前頭になって負け越して十両に落ちて戻ってきて今13~4枚目かな?(編集注:西前頭十三枚目)それで勝ち越したんで何とか前頭一桁台に行ってほしいなと」

水谷「飲み過ぎ注意と伝えてください。私が言うのもなんですけれども」

一蔵「(笑)そうですね。ありがとうございます」

このあとは、一蔵が「通称 照ノ富士」と呼んでいる師匠の女将さんのエピソードを披露。トークの続きはradikoのタイムフリー機能でご確認ください。

「くにまる食堂」は平日朝9~13時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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