【3月17日】世界を駆けるマラソンクリエイター

【3月17日】世界を駆けるマラソンクリエイター

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本日のゲストは、由真さんがずっと気になっていたという
海外マラソンクリエイターの「鈴木ゆうり」さんです。
鈴木さんは大学在学中に海外のマラソンに挑戦し始め、
卒業後は1年のうち半分を「六本木OL」として働き、
残りの半分を海外のマラソン大会に出場するという
ユニークなライフスタイルを送っています。
2025年3月時点で、45カ国・55レースのフルマラソンを走破!

そんな鈴木さんですが、中学・高校時代は美術部。
ランニングを始めたきっかけは?

大学3年生の時、体重が20kg増加。
「顔に肉が付きすぎて、口の動きが鈍くない?」と
友人に言われたことがショックで、ランニングを始めることに。
ランを始めた年末、旅行先のハワイで たまたまホノルルマラソンが
開催されていることを知り、
「エントリー前日まで受付OK」という情報に後押しされ、
勢いで人生初のフルマラソンに参加。
結果は6時間20分。 当時の女性の平均タイムが5時間15分と知り、
「もう一度挑戦しよう!」と決意。

東京に戻るや否や、アメリカ・「LAマラソン」にエントリー。
翌年2月にLAマラソンを走り、 そこでランニングの楽しさに目覚める。
記録も4時間45分に短縮。

そんな鈴木さんが選ぶ、印象に残っている国のマラソンBEST3とは?

第3位:アフリカ・ジンバブエ「ビクトリアの滝マラソン」
世界三大瀑布のひとつ、ビクトリアの滝の付近を走るマラソン。
ジンバブエとザンビアの国境をまたぐ特別なレースで、
国立公園の中を駆け抜ける。 途中、象が道を横断し、
レースが一時中断するという貴重な体験も。 アフリカの民族音楽の応援も魅力。

第2位:ドイツ「ベルリンマラソン」
世界の王道レース。 5万人のランナーが集結し、
沿道の応援が途切れることなく続く。
世界中のランナーと共に走る高揚感が魅力。

第1位:シリア「ダマスカスマラソン」
一般の人にはおすすめできない、まさに特別なレース。
外務省の渡航危険レベルが4の国で開催されるが、
2022年に参加した友人の「すごく良かった!」
という言葉に背中を押され、 2023年に参加。
ガザの内戦直後で、渡航できるか不安だったものの、
オーガナイザーから「安全に走れる」とのメッセージを受け決行。
レバノン経由で国境を越えてシリアへ。
到着してみると、ダマスカスは素晴らしい街。
コースも整備されており、42kmの周回コースながら、
ボランティアには軍や警察の方々も協力。 安心して走ることができ、
出場して本当に良かったと思えるレースだったそう!

鈴木さんの体験談を聞いていると、 マラソンが単なる運動ではなく、
人生そのものを豊かにするものだと感じますね! 世界を走りながら、
そこでしか得られない経験や出会いを重ねる。 これからも、
どんな国でどんなレースに挑戦していくのか、 鈴木さんの活躍が楽しみです!

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上地由真のワンダーユーマン

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上地由真がメインパーソナリティを務め、アシスタントとして文化放送・山田弥希寿アナウンサーが進行役を務めます。 番組では毎週テーマを設け、“由真的”テイストで進…

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