【西武】仲田慶介選手インタビュー ライオンズへの移籍が決まったときの心境とは?

【西武】仲田慶介選手インタビュー ライオンズへの移籍が決まったときの心境とは?

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3月18日のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの仲田慶介選手にインタビューした模様を放送した。ライオンズへの移籍が決まったときの心境を訊いた。

――昨シーズンはホークスで支配下契約を勝ち取りました。開幕戦から1軍に3ヶ月半いましたが、どのようなことを感じましたか?
仲田「初めての1軍でしたし、球場の雰囲気がそれまで2軍でやっていたときとは全然違ったので、そこはすごく驚きました。徐々に慣れていって、初ヒットも打てて、いい期間になったと思います」

――3年間プレーしたソフトバンクから退団を決めたのはなぜですか?
仲田「また育成(契約)を打診されて、ホークス3年目で支配下(契約)を勝ち取ったのですが、死に物狂いで勝ち取った支配下だったので、また半年育成で頑張れるかといわれたらどうかというところで、ライオンズからありがたく声をかけていただいたので、もう1回頑張りたいなと思ってライオンズに来ました」

――ライオンズへの移籍が決まったときはどういう気持ちでしたか?
仲田「絶対やってやるというか、レギュラー取ってやるという、それぐらいの気持ちで入団しました」

――ソフトバンクで打診されたのは育成契約で、ライオンズでも育成契約でした。同じ育成契約でも他球団でこそチャンスがあると思ったのですか?
仲田「そうですね」

――ホークスの小久保(裕紀)監督は、仲田さんのことを、「野球人として応援したくなる選手」と言っていました。2軍監督時代に指導を仰いだ存在かと思いますが、仲田さんにとって小久保監督はどういう存在ですか?
仲田「プロ入ってずっと見てくださった方なので、野球選手としても、人としてもすごく尊敬する部分があります。しっかり新天地で活躍して成長した姿を見せたいというのはすごくあります」

――小久保さんからはどうやって送り出されたのですか?
仲田「 『プロ野球は1軍に出てこそだから、頑張ってこい』みたいな感じで言われました」

――ライオンズのフロントトップである広池(浩司)球団本部長は、仲田さんについて「投手と捕手以外の全てのポジションを高いレベルで守れる」と評価しています。最も慣れ親しんだポジションはどこですか?
仲田「セカンドです」

――セカンドは今空いているようです。
仲田「周りを見るというよりは、自分のプレーをしっかりやるだけです。自分のプレーをやった先でレギュラーは取れると思うので、特に人を見ることは意識せずにやりたいと思っています」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

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