大阪万博開幕１か月前にリングに侵食見つかる…。問題続きの万博に水谷アナ「ここまで問題が多いと逆に行って見たくなる」

大阪・関西万博の大屋根「リング」が水面と接する護岸の一部に浸食の被害が見つかり、日本国際博覧会協会が11日、現場を報道陣に公開した。盛り土が削られて、浸食の深さが数十センチに及んだ箇所もみられた。協会によると、リングの安全性に影響はないが、4月の開幕までに護岸の保護などの対策を講じる。
浸食が見つかったのは、リング内側の「ウオータープラザ」と呼ばれるエリアと、リング外側の「つながりの海」と名付けられたエリアの護岸計1・1キロのうち600メートル。両エリアでは、2月から海水の注入を進めていた。

砂山アナ（アシスタント）「読売新聞のオンラインにはさらに詳細が記載されています。要は夢洲という島の中に木の大きなリングがありますよね。そのリングの端の部分にあえて海水を注入して、海みたいなのを作ってるんですよ。で、リングの一部をちょっと水辺にさらすような形になってて、そのリングの内側のことをウォータープラザといって、リングの外側の海を繋がりの海といってあえて水を注入してたらしいんですけど、そこの護岸が今回崩れた」

水谷アナ（パートナー）「大丈夫なんですか？」

砂山アナ「一応、このリング自体は地下60mに伸びている杭で支えられているため、安全性には問題がないということなんですけど、いわゆるこの浸食がリングの外側では480m、リングの内側では120m侵食している。だから護岸がかなり削れている状態になってますと。そこに対して、石を置くなりして、対策をしますということです」
参考：読売新聞オンライン「万博大屋根「リング」下、護岸浸食の被害公開…外４８０メートル・内１２０メートルに拡大」

大竹「けど、ちょっと待って。いつ開幕すんだっけ？これ」

砂山アナ「開幕式がちょうど1カ月後」

大竹「もうあと1カ月じゃないかよ」

砂山アナ「本当にあと1カ月。4月13日開幕で前の日に開幕式なので」

大竹「これもう本当に大丈夫なのかなと。こんなニュースが流れてきて」

水谷アナ「でも、この前砂山と話したんですけど、ここまでこんな話題がいっぱいあったら逆に行ってみたいよねっていう話をしてたんですよ。どんなものなのか見てみたい」

大竹「いやだけど、 万博だからいろんな国が未来に向かって、叡智を集めたものが展示されてるっていうのに、お前ら護岸見に行くのか」

いとうあさこ「（笑）。海に出たリングをね」

水谷アナ「パビリオンだって、まだできてないところあるってね」

大竹「あるって聞いたね1カ月前で。しかも、チケットも全然売れてないと。それで一生懸命売ること考えてるみたいなこといってんだけど、大丈夫なのかと。あとどっかで見たんだけど、2億かけて作ったトイレというのが写真出てたんだよ」

水谷アナ「どういうトイレなんですか？」

大竹「わかんないけど、素直な見た目の感想だよ。これ仮説かぐらいの感じなんだよね」

水谷アナ「２億が！？」

大竹「うん。だから２億がどういうふうにかかったのか知らないけど」

水谷アナ「スワロフスキーとかダイヤが散りばめられてるとか？」

いとうあさこ「便座が大理石とか？」

大竹「そんなに金かけてどうすんだというかもしれないけども、そのぐらいトイレもすごいとか見所がトイレだけでもあったらいいなと思うけども、ちょっとなんか間接トイレみたいにしか見えないのがね、2億かかってますみたいな見出しと一緒に出てたから、大丈夫ですか？これみたいな。もちろんこれ赤字になったら最初は大阪で賄うみたいな話だったのが、どんどん大きくなって、これは国が乗り込んだから赤字だったら、そこが背負うことになるね。どのぐらいの年月で返していくのか知らないけども、結構赤字覚悟みたいなことで進んでいきそうだね。でも、ひとまずちょっと1カ月前で護岸がという状態ですから、いろんな意味で1カ月後どうなってるかということですね」

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