
ガクテンソク奥田の「40歳を超えた独身男性のリアル」が書籍化
大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日13時~15時30分)、3月6日の放送にお笑いコンビ、ガクテンソク(奥田修二、よじょう)が出演した。昨年、結成16年以上の漫才師たちによる大会「THE SECOND~漫才トーナメント~2024」で優勝を果たしたコンビで、奥田は今年、エッセイ集『何者かになりたくて』を発売している。
大竹まこと「よじょうはもう結婚している?」
よじょう「しました!」
奥田修二「しました、って10年ぐらい前やん(笑)」
大竹「奥田は43歳、まだ独身。彼女もいない。いらないの?」
奥田「いらないこともないんですけど、半ば諦めてはいます」
大竹「でもこの間、(THE SECOND優勝で)1000万とったわけだろう」
奥田「物件としては悪くないはずなんです、お金は多少あるはずなので」
大竹「結婚しない奥田に、よじょうは欠点があると思う?」
よじょう「口うるさいというか、細かいところに目が行くというか。つついちゃうんやと思います、女性に対しても」
奥田「いやいや、あなたにだけですよ(笑)。気になる行動が多いのは、よじょうだから言うのであって。女性に言わないし」
大竹「よじょうの言っていること、わかる気がする。時間にも厳しそうだし」
奥田「時間は確かに」
はるな愛「でもそういうところが好きな女性ならね。『仕切ってくれる、やってくれる!』みたいな人ならいいですよね」
奥田「はい、やりますよ」
大竹「(そんな人は)いない!」
奥田「もうちょっと面談、続けてください(笑)」
今年2月には奥田のエッセイ集『何者かになりたくて』が発売されている。日々のことを書いていたら書籍化の相談が来たのだという。
はるな「どういう本なんですか? マンガみたいな表紙」
奥田「マンガの僕の似顔絵みたいなものが表紙になっていまして。日記みたいなものをアプリで書いていたんですけど、書籍化しませんか、というお話をいただいて。家事についてなんかも書いているんです。40を超えた独身男のリアルな(日常を)」
はるな「結婚についても書いてあります!」
奥田「独身貴族、独身街道、と言うじゃないですか。僕の場合、街道みたいに整っていない。独身獣道だと。43超えると、前の道を走る人がいなくなるんですよ。吉本ならもう今田(耕司)さんぐらいしかいない。各々の道、行かなアカン、人のあとをついていたらアカン、ということで僕なりの獣道をどう歩いているか、みたいなことを書いています」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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