柴俊夫さんのビューティフル・メロディーズは・・・？

１月１０日（金）に放送されたラジオ番組「ビューティフル・メロディーズ～よみがえる青春のポップス」（文化放送 毎週金曜11時38分頃～）では、
柴俊夫さんを迎え、思い出の洋楽をお聞きしました。

柴俊夫さんのビューティフル・メロディーズは
エルヴィス・プレスリー『ハワイアン・ウェディング・ソング』

柴　この曲は、映画「ブルーハワイ」でエルビス・プレスリーが歌っていたのですが
実は、当時付き合っていた彼女と初めてデートしたのが映画で、このLPをプレゼントしたという思い出があります。
ちょっとませていた中学二年生でした。
この映像と音楽、彼女と三位一体となってこの楽曲に全部織り込まれていますね。
結婚式を挙げる方には素晴らしい曲だと思います。



💡1926年、ハワイの教育者・政治家・作曲者のチャールズ・E・キングが「ケ・カリ・ネイ・アウ」というタイトルで作った歌で、ハワイの結婚式でよく聞かれるナンバー。
英訳された際、「ハワイアン・ウェディング・ソング」という名前が付けられた。

💡ビング・クロスビー、アンディ・ウィリアムスもレコーディングしている「ハワイアン・ウェディング・ソング」。
エルヴィス・プレスリーのバージョンは彼が主演を務め、1961年に公開された映画『ブルー・ハワイ』のためにレコーディング。
柴俊夫さんが彼女にプレゼントした「ブルー・ハワイ」のサウンドトラックは、全米アルバム・チャートで20週間トップを記録。

💡映画「ブルー・ハワイ」でエルヴィス・プレスリーが「ハワイアン・ウェディング・ソング」を唄っているのはカウアイ島にあるシダの洞窟。
ハワイの王族が結婚式やパーティーをおこなっていた聖地で、ヒデとロザンナなど、日本の芸能人を含め、多くのカップルが式を挙げているが、現在は危険防止のため立ち入り禁止になっている。

🌸次回１月１７日の放送は田中健さんのビューティフル・メロディーズをご紹介します🌸


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・あなたの心に残っている６０年代から８０年代の洋楽や映画音楽
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