12月24日から1月3日までのライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの髙橋光成投手が1人喋りをする特別企画を放送。12月27日の放送では、自身が思う今年の漢字一文字について語った。
はじめに
こんばんは。埼玉西武ライオンズの髙橋光成です。年末のライオンズエクスプレスは特別企画、髙橋光成が1人喋りでお送りしています。毎日ひとつのお題に沿ってトークを進めていきます。今夜のトークテーマは『光成的、今年の漢字』。
今年の漢字について
今年の漢字一文字は、光成の「成」ですかね。理由としては今年は大変なシーズンでした。ファンのみなさんもご存知の通り本当に苦しくてもがいていろんなことが経験できた年でした。そういった意味でも「もっと成長できるな」という意味の「成」なんですけど、もっと僕は上に行けるし、野球がうまくなれると思いました。振り返ってみた時にまだまだ成長できるというのが1番大きいですね。成長の「成」といいますか、光成の「成」といったらいいのか。漢字はどっちも同じですけどね。
成績はよくないですけどポジティブに捉えていますし、そういう気持ちが大事なのかな。本当に「もっと上に行きたい」とか願望がない人は成長できないと思うんですよね。普通のことやいつもと同じことをやっていても衰退していくと思いますし、僕はどんどん新しいことに挑戦して自分が成長できるためだったらどんなことでもします。それぐらい貪欲にやっています。野球人生は本当に限られてきますし、プロ野球選手としてあと何年できるか分からないところはありますけど、僕自身は40歳まではプロ野球選手でいたいので、そのために今は何が必要なのか、目先の結果はもちろん大事ですけど、どうしたらコンスタントにしっかり成長していけるのか、結果を残していけるのかはやっぱり大事なところなので。そんなに甘くない世界ですし、何回も言いますけど毎年レベルアップ、成長しないといけないなとは思います。
いつかみんなで笑って「こんな1年もあったな」と分かち合いたいですね。数年後に僕がもっと成長して結果を残してファンミーティングとかがあった時に、「あんな時期もありましたね」と話せる場面ができたらすごく嬉しいなと思っています。
年内のライオンズエクスプレスは今日で最後です。リスナーのみなさんにとって2025年がよりよい年になりますように。ライオンズエクスプレス、埼玉西武ライオンズの髙橋光成でした。よいお年を!