6月16日 相島一之の「これぞブリティッシュ・ブルース・ロック」!
スペシャルウィークの今週は、ほぼ一年ぶりのご登場となった相島一之さんがスタジオに!
「お目にかかるのは1年ぶりだけど、しょっちゅうテレビで、しかもほとんど悪い人の役で…」(邦丸さん)
「ハハハ…悪い人ばっかりやってます」(相島さん)
大好きな「ブリティッシュ・ブルース」の神髄ともいうべき3曲を熱く熱くご紹介いただきました。
*プレイリスト*
★ファイア・アンド・ウォーター(ライヴ)/フリー
Fire And Water(Live) / Free
*フリー…1968年結成、71年にいったん解散、再結成後73年再解散。ポール・ロジャーズ(vo)、ポール・コソフ(g)、アンディ・フレイザー(b)、サイモン・カーク(ds)。後にロジャーズとカークはバッド・カンパニーを結成。
*「ファイア・アンド・ウォーター」は、70年の同名アルバムのタイトル・チューン。今回は翌年出た「フリー・ライヴ」収録のライヴ版をオンエア。
「たった4人でこの音の分厚さ、しかも演奏してるのは3人。さらに当時せいぜい21歳、20歳、19歳とか…それで10万人ぐらいの前で堂々と演奏しちゃうんですよ!」(相島さん)
★カモン・エヴリバディ/ハンブル・パイ
C’mon Everybody / Humble Pie
*ハンブル・パイ…1969年、ピーター・フランプトン(g,vo)が中心となり、前スモール・フェイシズのスティーヴ・マリオット(g,vo,ハーモニカ)、ジェリー・シャーリー(ds)、グレッグ・リドリー(b)で結成。
*「カモン・エヴリバディ」は、エディ・コクランのカヴァーで、72年にリリースされた最大のヒット・アルバム「スモーキン」収録。フランプトンは既に脱退、元コロシアムのクレム・クレムソンが後任として加入している。
「聞いていてもカッコいいけど、演奏してても気持ちよさそうだよね~」(相島さん)
★ホンキー・トンク・ウィメン/ローリング・ストーンズ
Honky Tonk Women/The Rolling Stones
*言わずと知れた1969年の世界的大ヒット、全英・全米№1.ブライアン・ジョーンズに代わってミック・テイラーが加入した初めてのシングル。
<オープニング・ナンバー>
ストーリー・イン・ユア・アイズ(愛のストーリー)/ムーディ・ブルース
「イギリスの『ブルース』バンドってことで…」(邦丸さん)
★☆★☆★本編は