中川翔子さんのビューティフル・メロディーズは・・・?
12月20日(金)に放送されたラジオ番組「ビューティフル・メロディーズ~よみがえる青春のポップス」(文化放送 毎週金曜11時38分頃~)では、
中川翔子さんを迎え、思い出の洋楽をお聞きしました。
中川翔子さんのビューティフル・メロディーズは
ミニー・リパートン『パーフェクト・エンジェル』
中川 私の人生はアニメソングとか昭和歌謡で大部分ができているところがあって、洋楽にハマったという自分になりたいとずっと思っていたのですが、
どこから入るのが正解なのかなと悩んでいる中で、ミニー・リパートンさんの歌声に一目惚れ、人聞きぼれをして、アルバムを全部買ってドはまりできたという思い出があります。
人間じゃ出せないような高音の領域にいったりするのに、ずっと心地よく聴いていられるお声、優しくて、ヒーリング効果があるんじゃないかなと思うくらいおしゃれなんです。
いつも落ち着きたいときにミニー・リパートンさんの歌をシャッフルで聞くんですが、この曲の「パーフェクトエンジェル」という発音がお気に入りで特に好きですね。
ハマった瞬間に、景色も相まって、音楽と景色だったり、風の冷たさとか匂いとかも曲と結びつくなと思うんですが、
この曲にハマった時期が、長崎のハウステンボスのイルミネーション点灯式の日で、泊まったお部屋がなぜか、ワンピースコラボルームだったんです。
その中で落ち着きたいなと思って聴いたのがこの曲でなんて素敵な声なんだろうと一気買いしたのを覚えています。
ミニー・リパートンさんのおかげで洋楽にハマれた人生になれた、これからも一生大好きですね。
💡1974年5月に発売されたミニー・リパートンのセカンドアルバム『Perfect Angel』に収録。
アルバムには全米ナンバーワンヒット「Lovin' you」も入っていて、『Perfect Angel』はアルバムチャート最高4位を記録。
💡シカゴ生まれのミニー・リパートンは、長い下積み生活を送ったあと、1970年、アルバム『Come To My Garden』を発表。
期待していたような成功は収められなかったため、音楽活動から退き、半ば引退状態。
ソングライターの夫、リチャード・ルドルフと家庭を築き始める。
💡その後、レコード会社とあらたな契約を結んだミニー・リパートンに、ひとりのアーティストが協力の手を差し伸べたのが
当時、モータウン・レコードを代表するスーパースター、スティーヴィー・ワンダー。
💡ミニー・リパートンのファンでもあったスティーヴィー・ワンダーはモータウンとの契約の関係で偽名を使い、共同プロデュースという形でアルバム『Perfect Angel』に参加。
キーボードやドラム、ハーモニカの演奏だけでなく、2曲提供していて、そのうちの1曲がアルバムのタイトルにもなった彼女の共同プロデュースすることになった『Perfect Angel』。
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・あなたの心に残っている60年代から80年代の洋楽や映画音楽
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この記事の番組情報
ビューティフル・メロディーズ~よみがえる青春のポップス
金 11:38~11:46
60年代から80年代の洋楽や映画音楽を中心に、リスナーの心に響く青春時代の洋楽を、リスナーと同じ時代を生きてきたゲストの思い出とともにお送りします。ネット社会…