【西武】外崎修汰選手インタビュー 今シーズンの「忘れられないプレー」とは?
12月11日放送のライオンズエクスプレスでは、引き続き埼玉西武ライオンズの外崎修汰選手にインタビューした模様を放送した。今シーズンの「忘れられないプレー」を訊いた。
――仁志(敏久、野手チーフ兼バッティング)コーチからは、どんなアドバイスを受けていますか?
外崎「下半身の使い方ですね。長いことやってきて、もっともっといい成績を出したいとか、ここをこうした方が無駄を省けていいのではないかとかという、高みを目指す方向に行ってしまっていたのですが、結局は昔のようなバッティングを今やっていて、仁志さんが『こうした方がいいのではないか』と言ってくれたことが昔自然とやっていたなということだったので、僕的には全然違和感もないですし、逆に気づかせてもらえました。バッティングのことを何も知らずにただ一生懸命やっていたことが合っていて、いろいろ吸収しすぎて、意図もわからずにこっちの方が無駄がないよなというだけでやっていたこともいろいろありました」
――今シーズンの「忘れられないあの1球あのプレー」を教えていただけますか?
外崎「ソフトバンク戦(8回戦)のサヨナラヒットかな」
――5月4日ですね。印象に残っていますか?
外崎「そうですね。自分の送球ミスで同点に追いつかれてしまっていたので、何とかと思っていました」
――あそこは燃えましたか?
外崎「燃えたというか、『チームのために何とかしないと』と思いました」
――それまで延長戦が15連敗ということで、その連敗を止める一打にもなりました。
外崎「いい当たりじゃなかったのですが、飛んでくれたところがよくて、気持ちで打てたのかなと思います」
――来シーズンに向けて、どういうところをより鍛えていきたいなと思いますか?
外崎「打つ方でピッチャーに迷惑をかけていますし、点数が取れれば勝っている投手陣だと思うので、何とかピッチャーを助けて、野手全員でやっていきたいですね」
※インタビュアー:文化放送・高橋将市アナウンサー
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