森永卓郎「付き合う女はちゃんと選ばないと」韓国戒厳令の背後にファーストレディの存在? 見解を語る
お笑い芸人の大竹まことがパーソナリティを務めるラジオ番組『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送・毎週月〜金曜13:00~15:30)12月9日の放送では大竹と経済アナリストの森永卓郎氏が12月3日に韓国で発令された戒厳令について見解を語った。
大竹「戒厳令までいっちゃうっていうのは……6時間で済んだらしいけど、随分大胆な政策をとったなと。それが大きく批判されているという形だね。韓国情勢もちょっとよく見えないですね、森永さん」
森永氏「先行きは全く見えないですね。一応与党は、現大統領が死に体になったことは間違い無いんです。ただ、何ヶ月か時間を稼いで新しい大統領を自分たちの方から出せるのではないかというチャンスを伺っている。ただ、この戒厳令はそもそも北朝鮮が攻めてきたとか、大きな内乱が起きたとか、そういうときの道具なわけです。それをなぜ突然発令したのか。報道によるとキム前国防大臣がユン大統領の高校の先輩みたいなんですけど、そそのかしてやらせたってというところまでは大体伝わってきてるんです」
大竹「伝わってきてますね」
森永氏「ただなぜそそのかされたのか。大失敗に終わったわけですよ。これから操作が始まるので根拠のある話ではないんですけど、私は多分、嫁がいけなかったのではないかなという気がして仕方がないです。キム・ゴンヒという美しすぎるファーストレディがいるんですが、こいつがすげー悪いやつなんです。学歴詐称はするわ、論文盗用はするわ、バッグを貢がせるわ、一番酷かったのは高速道路つくるときに、親類が持っている土地のところまでインターチェンジを伸ばすとか、めちゃくちゃやっていて。悪女の典型みたいなやつなんです。でもユン大統領はそれが好きだったんです。それで、その美しすぎる嫁を追求するための法案ができて、これから彼女への捜査が始まる」
砂山圭大郎アナウンサー「10日に検察官が任命されますよみたいな日だったんですよね」
森永氏「それをなんとか止めたい。つまり、最愛の人を守るために大きな判断ミスをしちゃったんじゃないかなと」
大竹「その上、側近にもそそのかされたと」
森永氏「だけどね、家族の中でやってればいいんだけど、日本もとんでもない迷惑なわけですよ。せっかく日米韓で一緒になって北朝鮮への脅威に対抗しようって言ってるのに、これでまた野党が政権を取ったら今までの努力が水の泡になってしまうわけです」
大竹「収まった色々な問題がね、蒸し返される可能性が強くなる……」
森永氏「だからね、私は根拠はないんですけど、付き合う女はちゃんと選ばないといけないなという」
大竹「結構森永さんの想像の方が大きいですけど、でももしそうだとすると、ユンさんは元々正義を盾に政権に切り込んでいった人ですからね」
森永氏「警察官だから法律のことを全部知っているわけです。それがこんな暴挙というか、もしかしたら内乱罪に問われる可能性もゼロではないので。おかしな判断がなされたことは間違い無いですね」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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