PFAS水質基準引き上げへ　大竹「格上げするというのは、まあ当然の話」

発がん性が疑われる有機フッ素化合物（PFAS）を巡り、石破茂首相は3日の参院本会議で、水道水の濃度の検査が義務付けられ、数値の順守が求められる水質基準への引き上げに向けた対策を来春をめどにまとめたいとの考え方を示した。

砂山アナ（アシスタント）「今このPFASに関しては、「水質管理目標設定項目」というのに当てはまっていて、水道事業者に対して検査義務などはないが、水質管理上注意すべきだとするという、絶対に検査しなきゃいけないとか公表しなきゃいけない義務はないところに今あるんですけど、これを1番厳しい水質基準というところに引き上げる、来春を目途に対策をしましょうと総理が表明したっていうことですね」

大竹「でも、当然といえば当然だよね。今までは「水質管理目標設定項目」に入ってたけど、水質基準の中には入ってなかったので、それを格上げするというのは、まあ当然の話。ちょっと出遅れた感じはいつもあるけども、基地周辺も含めて、それからテフロン加工とか、そういうのも全部含めてPFASはちゃんとやってくれないと将来にどう影響するかってことだよね」

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環境省有機フッ素化合物（PFAS）について

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