イプシロンS、昨年7月に続きまた失敗 大竹「2回続けて失敗というのはちょっと気になるよね」
11月27日(火)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)では、「ロケットエンジン試験、再び火災 JAXA開発の「イプシロンS」」という朝日新聞の記事を紹介し、大竹がコメントした。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日午前、開発中の小型固体燃料ロケット「イプシロンS」の2段目エンジンを地上で燃焼させる試験を鹿児島県の種子島宇宙センターで行ったが、異常燃焼が起きて火災が発生した。 49秒後に爆発と火災が起きて大破した。
昨年7月に秋田の能代ロケット実験場で行った試験でも爆発しており、2回連続で失敗した。
燃焼圧力が予測よりも高い状態で推移しており、JAXAは詳しい原因を調べている。
大竹「2回続けて失敗というのはちょっと気になるよね」
砂山アナ(アシスタント)「はい。難しいんでしょうけどね」
大竹「アメリカの方は、宇宙ロケットの開発はイーロン・マスクが関わってるよね」
砂山アナ「イーロンマスクさんが「スペースX」という会社を設けています」
大竹「これは民間だよね。で、ガンガン打ち上げている」
砂山アナ「そうですね。ファルコン9というロケットが、2024年7月に打ち上げに失敗するんですけど、その前まで334回成功」
大竹「すごいね」
砂山アナ「開発まではいっぱい失敗があったんでしょうけど、上げ出してからは連続で成功しています」
大竹「日本の開発は国がやってるけど、向こうのは民間でやってる」
砂山アナ「スペースエックスに関してはそうですね」
大竹「その違いがあって今度マスクは政府に入ってくるわけだよね」
砂山アナ「そうですね。政府公立化省(DOGE)ですかね。いわゆる無駄を削減するという政府外の組織だということですけど」
大竹「その無駄を省く組織に入っていくんだけど、でも、自分のところでは宇宙開発はどんどんやっていきたい。整合性とか兼ね合いはどうなっていくんだろうね」
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