【イベントレポート】「浜祭2024」増上寺からの公開生放送に大竹まこと、伊東四朗、松崎しげる、さだまさし、長野智子、光浦靖子、いとうあさこらが続々生出演! 来場者数はのべ10万4500人

【イベントレポート】「浜祭2024」増上寺からの公開生放送に大竹まこと、伊東四朗、松崎しげる、さだまさし、長野智子、光浦靖子、いとうあさこらが続々生出演! 来場者数はのべ10万4500人

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11月4日(月・休)に開催した「文化放送 presents 浜松町ハーベストフェスタ-浜祭-2024(以下「浜祭」)」では、文化放送・増上寺・都立芝公園などを会場に、浜松町一帯でのべ10万4500人のご来場をいただきました。

「浜祭」は同局が2007年より11月3日・文化の日付近に浜松町一帯で開催してきた地域連携型リスナー感謝イベントです。
今年は午前9時から番組公開生放送をスタートし、お馴染みのパーソナリティやアナウンサーらが増上寺大殿のメインステージに登場。
7時間半にわたる公開生放送のほか、音楽ライブ、展示・体験ブース、物販ブースなどを多角的に展開しました。
また、社会問題化している子どもの社会的孤立解消や居場所づくり、子どもの貧困解消に貢献するためのプロジェクトにも取り組みました。

■浜祭オフィシャルサイト
URL:https://www.joqr.co.jp/hama_matsuri/

【増上寺大殿ステージでの公開生放送】
増上寺大殿のステージでは午前9時から午後4時30分まで7時間半にわたり公開生放送が行われ、大竹まこと、伊東四朗、松崎しげる、さだまさし、川中美幸、吉田照美、長野智子、内藤剛志、山根良顕(アンガールズ)、光浦靖子、はるな愛、阿佐ヶ谷姉妹、いとうあさこ、カンニング竹山、春風亭一蔵、タブレット純、森永卓郎、アンジェリーナ1/3、Girls²、野村邦丸らが登場しました。

■『大竹まこと ゴールデンラジオ!』『長野智子アップデート』公開生放送
恒例の対決企画は大竹まことチーム・吉田照美チームが「歌合戦」で激突!

午後1時から公開生放送を実施した『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(月〜金曜 午後1時00分〜3時30分)では、浜祭スペシャル企画として恒例の大竹まことチーム・吉田照美チームの対決企画「大竹VS照美 チーム対抗戦 歌合戦対決」を開催。大竹まことチーム(阿佐ヶ谷姉妹、森永卓郎、光浦靖子、はるな愛、タブレット純)と吉田照美チーム(いとうあさこ、古谷経衡、長野智子、お見送り芸人しんいち、太田英明アナ、水谷加奈アナ、砂山圭大郎アナ、鈴木純子アナ)に分かれ、伊東四朗を特別審査委員長に、歌合戦で勝敗を競いました。

歌合戦では、タブレット純 VS お見送り芸人しんいちの「歌ネタ対決」、阿佐ヶ谷姉妹 VS 長野智子&鈴木純子アナの「アニソン対決」、はるな愛 VS いとうあさこの「男歌・角刈り対決」、森永卓郎 VS 古谷経衡の「十八番対決」などの対決が繰り広げられました。

午後3時30分からの『長野智子アップデート』(月〜金曜 午後3時30分〜5時00分)でも引き続き歌合戦対決を継続し、2勝同士のタイで迎えたリーダー同士の大将戦では、大竹まこと&光浦靖子 VS 吉田照美&水谷加奈のデュエット対決が実現。先行の照美&水谷組は「マツケンサンバⅡ」を、後攻の大竹&光浦組は「俺ら東京さ行ぐだ」を選曲。過去の歌合戦企画で伊東四朗から「日本一の音痴」と評された大竹がこん身のラップと歌唱を披露すると、伊東からは「大竹くん、よく持ち直したな。日本一の音痴だなんて失言でした。世界一の音痴です!」という評が下され、伊東の軍配は照美&水谷組に。この結果、吉田照美チームが3勝2敗で勝利を納めました。

対決を終えて大竹は、「まあ誰とは言わないけど、最後まで客も含めて一人も倒れてないし、じいさんもばあさんも元気だし、みんな生きてたんだから、よかったんじゃないの!」とコメント。この言葉を受けて闘病中の森永卓郎も「来年の浜祭まで生きてやる!」と力強く宣言し、会場からは万雷の拍手と歓声が巻き起こりました。

■『くにまる食堂』公開生放送
さだまさし、山根良顕(アンガールズ)、川中美幸らが登場

午前9時から公開生放送を実施した『くにまる食堂』(月〜木曜 午前9時00分〜午後1時00分)には、パーソナリティの野村邦丸、月曜パートナーのカンニング竹山、木曜パートナーの内藤剛志が登場しました。

9時台後半には、8人組パフォーマンスグループGirls²が登場し、新曲「寄り道 -Take it easy baby-」「BFF」を躍動感あふれるダンスとともに披露しました。

11時台には、『くにまる食堂フライデー~どうした!? 一蔵!~』(金曜 午前9時00分〜午後1時00分)のパーソナリティ・春風亭一蔵のほか、アンジェリーナ1/3、水谷加奈アナウンサーが登場。
3人でのトークコーナーの後、一蔵と水谷アナによる演芸コーナー「くにまる食堂 浜祭寄席」を開催しました。この「浜祭寄席」では、浜祭というおめでたい場にちなんだ縁起物の「餅つきコント」を披露。コントを無事終えた一蔵は、「今日のリハーサルで(水谷)加奈さんが全然できてなかったんでどうなることかと思ったけど、本番に強いんだね(笑)」と笑顔を見せました。

12時台前半には、今年で創立90周年を迎えた「テイチク」所属の歌手を迎え、「テイチク祭り」をお届け。
川中美幸、あさみちゆき、松原健之、杜このみ、三丘翔太、青山新、増子直純(怒髪天)が登場し、BEGINの比嘉栄昇が手掛けたテイチク70周年記念曲「こころのこだま」を全員で歌唱しました。

続いては、山根良顕(アンガールズ)が登場。
坂口愛美アナウンサーと共に、坂口アナ作詞・作曲の「あなたのとなりで…」を生歌で披露し、会場を大いに盛り上げました。

そして、4時間の生放送のラストを締めくくる12時台後半のゲストとしてさだまさしが登場。
トークでは、デビュー当時に文化放送で三代目三遊亭圓歌に挨拶をしたところ気に入られ、「弟子」として認められたというエピソードを披露。
エンディングでコメントを求められたさだは、「ロサンゼルス・ドジャースのさだまさしです。トミー・ジョン手術もうまくいきましたので、来季は開幕戦から歌えると思います」と大谷翔平選手になぞらえたコメントで会場の笑いを誘いました。

■浜祭グランドフィナーレ
サプライズゲスト松崎しげるによる熱唱で大団円

午後4時からは『長野智子アップデート』の放送内で、浜祭グランドフィナーレをお届け。パーソナリティの長野智子のほか、文化放送アナウンサー陣が登場。
さらに、サプライズゲストとして松崎しげるが、4人組ユニットのsis(シス)と共に登場。松崎は浜祭のラストを飾る一曲として「愛のメモリー」を熱唱し、会場のボルテージが最高潮に到達したなかで浜祭は幕を閉じました。

【その他 各種イベント】
■「東京モノレール開業60周年 第3回モノレールサミット in 浜祭」
全国のモノレール各社による特別トークイベントを開催

文化放送1階サテライトプラスでは、文化放送がある浜松町から羽田空港を結ぶ東京モノレールの開業60周年を記念し、「東京モノレール開業60周年記念 第3回モノレールサミットin浜祭」を同時開催。今回の参加社は千葉都市モノレール株式会社、湘南モノレール株式会社、多摩都市モノレール株式会社、大阪モノレール株式会社、北九州高速鉄道株式会社、東京モノレール株式会社の6社で、JR東日本浜松町駅も賛助出展。当日は各社が用意したオリジナルグッズ等の販売や参加型アクティビティなどを展開しました。
当日限りの特別トークイベントも展開。野月貴弘(スーパーベルズ)と小林佳果をMCに、「大阪モノレール×多摩都市モノレール」「千葉都市モノレール×北九州モノレール」「東京モノレール×湘南モノレール」の3つのトークイベントが展開されました。

■「ハルメク」コラボイベント
オトナ世代に向けたトークイベントとお散歩イベントを開催

“オトナ世代”に笑顔と元気を届ける「オトナのホンネ」キャンペーンを展開中の文化放送として、オトナ世代の女性の暮らしを応援する月刊女性誌「ハルメク」とのコラボイベントを開催しました。
午前11時からは文化放送12階メディアプラスホールでトークイベント『「好き勝手に」生きるオトナの楽しみ方』を開催。70代にして歌手や女優として活躍する中尾ミエ、約35年にわたり精神科医として高齢者と向き合い、シニアの生き方や健康について数多くのベストセラーを出し続ける和田秀樹、50代からの心豊かな生き方・暮らし方を応援する女性誌「ハルメク」山岡朝子編集長が集い、「『フッ軽』の奨め」「美と健康」「人間関係」「お金事情」など、人生を楽しく軽やかに充実して過ごす秘訣を語り合いました。このイベントの模様の一部を、11月13日(水)午後7時00分からの『オトナのホンネ~思い出の水曜日~』内にて放送します。
併せて、「お散歩イベント体験」を開催。「草花散歩」「フォト散歩」「たてもの散歩」の3つのテーマで、それぞれの分野の人気講師と一緒に楽しく学びながら散歩をする体験型イベントを展開しました。

■「遊々ミュージック 演歌フェスティバル in 浜祭前夜祭」
11月3日に浜祭特別版の演歌ライブイベントを開催

浜祭開催前日の11月3日(日)には、文化放送1階サテライトプラスで午前11時から「遊々ミュージック 演歌フェスティバル in 浜祭前夜祭」を開催。司会進行は文化放送『仁科美咲の遊々ミュージック』(毎週土曜日 深夜3時00分〜3時30分)のパーソナリティ・仁科美咲が担当。出演者に水田竜子、羽山みずき、山西アカリ、東京力車を迎え、浜祭特別版の演歌ライブイベントを実施しました。

【プロジェクト活動/グルメ・ブース出展】
■「子どもたちに笑顔を届ける」プロジェクト

浜祭に参加される一人ひとりの思いや行動が形となり、少しでも多くの子どもたちが笑顔になれるよう、子どもの社会的、生活的貧困解消に貢献するための活動を展開しました。
子どもの貧困解消を目指す取り組みとして、認定NPO法人セカンド・ハーベストジャパンと連携し、「子どもたちに笑顔を! 愛の缶詰大作戦」と題し、ご家庭に眠っている缶詰を増上寺の特設ブースにて募集しました(賞味期限が3ヶ月以上の缶詰を、おひとつから受付)。集まった缶詰は困窮世帯に無償で提供します。
古本買取・販売のVALUE BOOKSが運営する、読まなくなった本を送付していただき、その買取代金を社会課題に取り組むNPOやNGOに寄付するプロジェクト「チャリボン」。今回も浜祭がチャリボンに協力する形で、増上寺の特設ブースにて古本を募集しました(※募集する古本は単行本・絵本に限る)。本の買取代金は全国のこども食堂を支援する、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえに寄付し、こども食堂の活動に活用される予定です。

■キッチンカー広場、企業コラボブース、物販ブースも大盛況
都立芝公園では、「浜祭presentsキッチンカー広場」を開設。キッチンカー広場には、多種多様なグルメキッチンカー10台が集結しました。恒例のコラボメニューも展開し、今回は10台のキッチンカーに対し、8人のアナウンサーに文化放送マスコットキャラクター・キューイチロー、テイチクのマスコットキャラクター・こぶしまるを加えた10種類のコラボメニューを開発。坂口愛美アナウンサーの「胸キュン! いちご風味のチュロス」や甲斐彩加アナウンサーの「宮崎風タルタルソースの有頭海老フライ オムライス」など、各アナウンサーの好きな食材や出身地などにちなんだメニューが販売されました。
各会場に出展した企業コラボレーションブースや物販ブースなども大盛況。物販ブースでは、『くにまる食堂』ランチョンマット、『大竹まこと ゴールデンラジオ!』特製おくすり缶ケース、『長野智子アップデート』オリジナルマウスパッドなど人気番組のオリジナルグッズを販売。毎年人気の「文化放送カレンダー」のブースは、購入者を対象としたサインを求める人々で溢れました。

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