【水谷加奈の劇場型恋愛体質】骨まで食べよう!
Share
文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中のコラム「水谷加奈の劇場型恋愛体質」。水谷アナが、日々の生活で感じたことを心のままに綴ります。
―11月1日(金)配信分―
サンマ大好き。大根おろしとすだちを添えて。内臓も小骨も全部残さず食べます。
この【小骨まで全部食べてしまう私】が誇らしくもあり。
先日、
【骨なし魚 試験販売目指す】
という記事を見つけました。
餌を改良することにより、骨を柔らかくした魚の養殖法を滋賀県立大学の研究チームが開発したそうです。
これまでコイ、フナ、ニジマスなどで試していて、今後はサバやタイも考えられるとのこと。
子供や高齢者も安心して食べられてカルシウム、ドコサヘキサエン酸、たんぱく質を摂取できるのは嬉しいこと。
本当は魚を食べたいのに骨を取ることができなくて食べられないような人にも朗報です。
でもホントにこんなことしていいの?とも思います。自然の摂理に反していないだろうか?と…。
「骨の周りの身がおいしいんだよ。残さないで」
「魚はきれいに食べなさい」
などと言われて育った私たち。
魚をきちんと食べられる人は印象も良い。だからこそ子供にはやはり本物の魚を食べてほしい。
にしても。骨が柔らかい…つまり骨粗鬆症?の魚をつくるなんて魚にも気の毒です。
泳ぐときどうするんだろ。ふにゃふにゃ泳ぐのか?
あ。骨まで食べたいのなら鮭の水煮缶がオススメです。
骨がほろほろ柔らかくて、カルシウムたっぷりですから。
Share