「危機管理産業展2024」災害への関心高まり、2万人近くが来場!

「危機管理産業展2024」災害への関心高まり、2万人近くが来場!

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毎週日曜朝5時5分からお送りしている「防災アワー」
防災をもっと身近にもっとわかりやすく生活目線でお送りしている番組です。

先日「危機管理」をテーマにした国内最大級の総合展示会「危機管理産業展2024」が東京ビッグサイトで開かれ、防災・減災などに関する最新機器や特殊車両・ドローンなど、330社以上が出展。
能登半島地震や記録的な豪雨など、災害に対する関心が高まる中、3日間で1万9356人もの来場者(テロ対策展も含む)が集まりました。
災害トイレやテント、浄水器などが展示された「避難所・再現ゾーン」、災害食や保存食を無料で試食できる「防災カフェ」も設置され、自治体関係者や企業の防災担当者らが集まっていました。



こちらは1年ぶりにお会いした「ほっとプレイス72」の松本隆代表

石川県七尾市にお住まいの方で、能登半島地震で被災。
自社の商品「おまもりぶくろ」を近隣の避難所で使用し、そのまま2週間、避難所運営に当たられました。

詳しくは来週放送の「防災アワー」でお送りします。

さて、今週の「防災アワー」は、輪島市の千舟堂・岡垣漆器店の岡垣祐吾社長のインタビューをお送りしました。

岡垣さんは、今ニューヨークで、輪島塗支援のための日本美術展を開催しています

ニューヨークの日本美術専門の「大西ギャラリー」と日本の伝統工芸の振興を目的とするアメリカの美術団体「KOGEI USA」、「輪島塗 in NY実行委員会」との共催で開かれているもので、3名の人間国宝の作品も含め、59点が出展されているそうです。

先日NYに滞在中の岡垣さんに電話で聞いたところ、10月1日のオープニングレセプションには、想定していた80人を大きく上回るおよそ300人が来場し、ギャラリー内は大盛況だったそうです。
10月25日まで開催されています。

詳しくはradikoで「防災アワー」お聞きください。

気象予報士・防災士 都庁・気象庁担当記者 伊藤佳子

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