中川晃教さんのビューティフル・メロディーズは・・・?
10月3日(金)に放送されたラジオ番組「ビューティフル・メロディーズ~よみがえる青春のポップス」(文化放送 毎週金曜11時38分頃~)では、
中川晃教さんを迎え、思い出の洋楽をお聞きしました。
中川晃教さんのビューティフル・メロディーズは
ベン・E・キング『Stand By Me』
中川 当時、僕はこの曲を知らなかったのですが、子供の頃に歌を学んでいた講師のアンディ先生が課題曲で下さった曲がこの曲でした。
とってもシンプルなベースから始まり、ギターのアルペジオが聴こえてきてサビでドラムも入ってくるというとても分かりやすい構成でした。
僕は、ピアノの弾き語りで歌っていたのですが、アンディ先生は、主に発音や声の出し方、楽曲のスタイルを教えてくださいましたが
洋楽の魅力って何なんだろう?と気づかせてくれたのがこの曲でした。
シンプルなのに高揚感があり、子供の僕にも伝わる単語。
「僕はあなたのそばにいるよ」というメッセージがこの楽曲を通して伝えることを教わりました。
その後、映画「スタンド・バイミー」をテレビで観た時に、もう少し大人びた楽曲だと思っていたのですが、少年たちのストーリーとこの楽曲がシンクロするんだと思った時に
一気にこの楽曲が自分の中で身近に感じることができました。
💡ベン・E・キング「スタンド・バイ・ミー」は1961年4月発売。もともとはベン・E・キングがリードシンガーを務めたボーカル・グループ、ザ・ドリフターズのために書いた曲だったが、
待遇をめぐってマネージャーと衝突した結果、ソロで録音し、リリース。
💡「ロード、スタンド・バイ・ミー」というゴスペルがベースになっていて、「辛い時もそばにいて」という歌詞は、新婚の妻、ベティさんのために書かれている。
💡マネージャーが見向きもしなかったベン・E・キング「スタンド・バイ・ミー」は1961年、R&Bチャートで4週間ナンバーワンを記録。
1975年にはジョン・レノンのカバーがヒットし、1986年公開の映画「スタンド・バイ・ミー」の主題歌になり、再びヒット。
全米チャートでトップテン入りし、イギリスでは1位を獲得。
💡「スタンド・バイ・ミー」は判明しているだけで世界中に400以上のカバーが存在。
これはビートルズの「イエスタデイ」に次ぐ多さ。
🌸次回10月11日は水森かおりさんのビューティフル・メロディーズをご紹介します🌸
あなたのビューティフル・メロディーズを教えてください✨
・あなたの心に残っている60年代から80年代の洋楽や映画音楽
・その楽曲にまつわる「想い出」や当時のエピソード
を書いて
✉bmpop@joqr.net まで
お待ちしております📱
番組公式Xも是非フォローしてください🎵
公式X
関連記事
この記事の番組情報
ビューティフル・メロディーズ~よみがえる青春のポップス
金 11:38~11:46
60年代から80年代の洋楽や映画音楽を中心に、リスナーの心に響く青春時代の洋楽を、リスナーと同じ時代を生きてきたゲストの思い出とともにお送りします。ネット社会…