大谷翔平の「51-51」に大竹驚愕！思わずこぼす「デコピンになりたいよ…」

ドジャース・大谷翔平選手が「１番・指名打者」で出場し、「５１本塁打－５１盗塁」を達成した。３打席連続本塁打、２二塁打を含む６打数６安打、１０打点、４得点、２盗塁と爆発した。メジャー史上初の「５０－５０」を達成するどころか、さらに１ずつ積み上げ「５１－５１」とした。チームは今季最多２０得点で大勝し、１２年連続でプレーオフ進出が決定した。

大竹「号外が出てたらしいけどさ、普通「50-50」到達するんだったら、多分49本ぐらい打っといて、なかなか達成できないで、足踏みしてますみたいな状態が続いて、やっとみたいな話になるはずじゃないこれは」

壇蜜「漫画だったらね」

大竹「そしたら現実は 3本塁打！最後は投手じゃなかったけどね。3本塁打。太田さん打撃成績がなんだっけ？」

太田アナ（アシスタント）「３打席連続本塁打、２つの二塁打を含む６打数６安打、１０打点、４得点、２盗塁」

大竹「「51-51」？あっという間」

壇蜜「漫画だったら、編集さんに怒られる。こんなうまくいくわけないでしょう？ダメだよって」

大竹「これはボツです」

青木「実はあまり公には言ってないんですけど、僕は大谷君が結構好きで、毎試合見てるんですよ。今日もちょっと早起きして、見てたんですよ。昨日早く寝て今日早起きして、朝見てたんですよ。で、最初二塁打ヒット二塁打で、３打席目は三塁狙ってアウトになったんですよ。だから、それが三塁打になってれば、サイクルヒットですよ。で、ここまできて盗塁もしたから僕も大竹さん言うとおり、「48-51」になったのかな。ここからホームランだなと思って、今日は出ないから今度、ホームに戻ってからだなと思ったら３発連続ですよ。しかもですよ。最後はもう相手がマーリンズが敗戦処理で投手使いたくないから野手が投げたんです。で、野手が投げたらもう容赦なく打ってましたから」

壇蜜「すごいですよね」

大竹「だからって、投手じゃない人が出てきたからって遠慮して空振りするのもなんだしねえ」

青木「しかし、逆に難しいらしいですよ。今日解説の人も言ってたけど、投手じゃない人が出てきてふにゃんとした球投げて、というのは難しいらしいんだけど、もう本当容赦なくって感じでしたね」

大竹「しかもこれのすごいところはさ。来年は投手をやるわけじゃない。だからもうこれは今年限りの記録ってことになるよね。だって来年は投手だもん。投手で盗塁はしないもんね」

青木「可能性は薄いみたいですけど、今年中にもしかしたらポストシーズンで、大谷君投手やるんじゃないのっていう話まで出てきて」

大竹「それはチームが逼迫してて、投手がどんどん故障してるからという話みたいだね」

青木「ロバーツ監督も可能性は0ではないみたいなことを言ってね。だから大したことですよね」

大竹「もうデコピンになりたいよ」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時～3時30分、文化放送（FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko）で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。