【放送レポート】森口「納得がいかなくて、泣きながら『絶対帰りません!』と」 デビュー当時の“リストラ宣告”や、H₂Oの名曲「想い出がいっぱい」に関する秘話を語る

【放送レポート】森口「納得がいかなくて、泣きながら『絶対帰りません!』と」 デビュー当時の“リストラ宣告”や、H₂Oの名曲「想い出がいっぱい」に関する秘話を語る

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『くにまる食堂』(毎週月〜木曜日 午前9時00分~午後1時00分)では、8月26日(月)の放送回に、森口博子がゲストで生出演。持ち前のトーク力で番組を盛り上げました。

来年でデビュー40周年を迎える森口は、デビュー当時は決して順風満帆とは言えない状況だったそうで、10代の頃には所属事務所から“リストラ宣告”を受けたことも。

当時の状況について森口は「『あの子は才能がないから福岡に帰したほうがいい』と、高校卒業直前に(事務所の)組織表から名前が除籍されたこともありました。辛かったです。納得がいかなくて、泣きながら『絶対帰りません!』と言いました」とコメント。

番組パーソナリティの野村邦丸からの、心が折れることはなかったのかという問いかけには、「もちろん、当時の日記を読み返すと暗かったりするんですけど、4歳から歌手になりたかったので、バラエティのお仕事が来たときも『絶対この先には歌がある。歌につなげる』と。まずは顔と名前を覚えてもらおうと、全力でやると決めたのがバラエティのお仕事でした」と、当時を振り返りました。

アニソンの名曲をカバーした森口のニューアルバム『ANISON COVERS 2』についての話題では、収録曲であるH₂Oの名曲「想い出がいっぱい」を紹介。
この曲に関するエピソードとして森口は、「実は昔、H₂Oさんが所属していた事務所のオーディションを受けたことがあって。そのときは落ちたんです。そんな私が今、この令和にプロになって、H₂Oさんの曲を…、涙が出てきちゃった…、カバーさせていただているのは、すごく感慨深いですね」と声を詰まらせました。
また、「阿木燿子さんの歌詞も、当時は中学生だったんですけど、気付かなかった感動があって。(若い頃は)無限に思えていたことが大人になると有限になるんだな、と気付いたカバーでした」と、思いを語りました。

このほかにも番組では、「バラドルとしてのイメージと歌手活動とのギャップ」「紅白出場と母との思い出」などの話題についても語りました。

※森口博子がゲスト出演した8月26日(月)放送の『くにまる食堂』の模様は、放送当日以降7日間聴くことができます。
https://radiko.jp/#!/ts/QRR/20240826120000

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