【オールスターゲーム】源田壮亮選手インタビュー オールスターで初球を見逃してしまう理由とは?

【オールスターゲーム】源田壮亮選手インタビュー オールスターで初球を見逃してしまう理由とは?

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7月23日放送のライオンズナイターでは、エスコンフィールドHOKKAIDOで行われたマイナビオールスターゲーム第1戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手にインタビューした模様を放送した。オールスターご本人クイズを出題し、オールスターの思い出を訊いた。

――選手間投票で選ばれたことについていかがですか?
源田「普段戦っている選手から選んでもらえたことの嬉しさは大きいですね」

――源田(壮亮)選手がオールスターに選ばれたのは今回で6回目ということになります。これは今回怪我のため出場できないソフトバンク柳田悠岐選手の9回を除くとパ・リーグ最多タイの数字になります。パ・リーグの顔になってきたといってもいいですか?
源田「それはないですね」

――源田さんの中でパ・リーグの顔といえば誰ですか?
源田「こんちゃん(ソフトバンク近藤健介)とか」

――近藤さんも今回で6回目です。回数としては同じですが?
源田「こんちゃんはいつも出ているイメージがあります」

――ライオンズのオールスターゲーム出場選手の皆さんにチャレンジしていただく企画。オールスターご本人クイズを出題させていただきます。源田壮亮選手は2018年オールスターゲーム第2戦でMVPを受賞しています。源田さんはゲームの後、受賞は自分でもびっくりと振り返っていたのですが、「〇〇したので運気が来たのかな」という言葉を残しています。さて、何をしたから運気が来たと話しましたか?
源田「何か話した記憶があるな(笑)。なんだっけな……(森)友哉が1戦目MVPを獲って、友哉に触ったじゃなかったかな……そんな感じだったかな」

――ビシッと答えをお願いします。
源田「『友哉に触ったから』、みたいなことを言ったのかな……どうでしょう」

――正解です。素晴らしい。すごく自信がなさそうでしたけど、「第1戦でMVPを受賞した森友哉の体をいっぱい触ったので運気が来たのかなと思います」でした。森友哉選手が第1戦でスリーランホームランを含む3打数2安打3打点。その翌日ということで、いつ触ったのですか?
源田「移動のときか試合前じゃないかなと思いますね。ちょうだいって言いました」

――これまで5度オールスターに選ばれて10試合に出場しています。どれぐらいの成績だと思いますか?
源田「ヒット2本ぐらいじゃないですか」

――3本打っています。全部ツーベースヒットです。
源田「甲子園とバンテリンあと1本は……(熊本じゃないですか?)熊本だ」

――3本全部ツーベースヒットで19打数3安打です。
源田「全然打ってないですね」

――ピッチャーは必ずしも真っすぐを投げてくるとは限らないのですか?
源田「限らないですね。結局初球の真っすぐが1番打ちやすいのですが、1球で終わりたくないなと思ってしまって見逃してしまう。カウントが進んでいくと結局変化球を投げられてしまいますけど」

――過去の打席でそういう経験を得たのであれば今年は初球からどうでしょう?
源田「なんかもったいなくないですか(笑)。状況次第です」

――夏場に来て、特にこの7月は初球から結構打っていると思いますが、その姿勢をそのままどうでしょうか?
源田「打席の感じをもうちょっと味わいたいな」

※インタビュアー:斉藤一美アナウンサー

↓地上波オンエアに収まりきらなかったほぼノーカットのディレクターズカット版はYouTubeでチェック!↓

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