男の夢!マグロ漁がしたくて5年お金を貯めた落語家・春風亭一蔵が青森・大間で聞いた実態とは?

男の夢!マグロ漁がしたくて5年お金を貯めた落語家・春風亭一蔵が青森・大間で聞いた実態とは?

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落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂フライデー ~どうした!?一蔵!』(文化放送・金曜日9〜13時) 7月19日の放送は、番組パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、大型マグロの漁獲枠が1.5倍になるニュースなどを取り上げた。

水谷「さあ、今日取り上げるニュースは何でしょうか?」

一蔵「僕が一番気になったのは『大型マグロ漁獲枠が1.5倍』に増えるというニュースですね。男性には分かると思うんですけど、僕の小さい頃から夢はマグロ漁なんですよ」

水谷「夢が?」

一蔵「こんな夢を持っている人は結構いるんですよ。それで同級生と5年ぐらいお金を貯めて、去年、青森県の大間に旅行に行って、本当に釣れるのか向こうの方に聞いてきたんです。そしたらドキュメンタリー番組にも取り上げられている優秀な一本釣り漁師の菊池一族の一番若い息子さんとお話することができて、「釣れますよ」って言われたんです。ただ個人の漁獲量はひとりひとり決まっているので、「夏も釣れるんですけど値段が安いから、我々は年末、新年に向けて漁をするんですよ」って言うんです。夏でも観光客向けのマグロ釣り体験はやってるんですって。こういう話を伺ったので「なんだすぐ釣れんじゃん」ってマグロ漁はやめて、今はエベレスト登頂を目指してるんですけどね」

水谷「(笑)男の人って、マグロとかカジキとか釣りたがりますよね」

一蔵「そう!みんな心にそんな夢を持っているんです。漁獲枠が増えたっていうことは、多少影響があると思うので、興味ある方は大間に行ったりしても面白いんじゃないでしょうか。あと『資さんうどん』が気になりましたね」

水谷「なになに?」

一蔵「北九州のソウルフードのうどん屋さんなんですけど、3日間限定で神田で営業したら300人の行列ができたっていうんですね。僕は九州に行ったら必ず行く所がありまして、もちろん『資さんうどん』も大好きなんですが、一番好きなのは『ウエスト』! こっちで言う『富士そば』ぐらいの数があるんですよ。このお店は座って飲めて、もつ鍋が200円台で食べられるんですよ!」

水谷「安!」

一蔵「それで「黒霧島、ロック!」とか頼むと、コップいっぱいの焼酎ロックが来る!」

水谷「最高!」

一蔵「そんな最高のうどん屋さんなんですよ。『資さんうどん』と『ウエスト』は僕の中での二大巨頭で、『資さんうどん』でこんだけ並んだんだから、『ウエスト』も出して欲しい! どことは言いませんけれども、東京でぼんやりしているチェーン店の立ち食いそば屋は、危機感を持たないと」

水谷(笑)

一蔵「是非『資さんうどん』と『ウエスト』をこっちに持ってきて欲しい思いますね」

このあとは恒例『今週の野菜』コーナー。玉ねぎが高く、里芋、大根が安いということで、一蔵のおすすめ料理は〇〇! 詳しくはradikoのタイムフリー機能でご確認ください。

「くにまる食堂」は平日朝9~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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