「104」の番号案内終了 取材や飲食店の予約など便利に使った思い出を語る
7月19日(金) 寺島尚正アナウンサーがパーソナリティーを務めるラジオ番組『おはよう寺ちゃん』(文化放送・月曜日~金曜日 午前5時00分~9時00分)が放送。金曜コメンテーターでMCPアセット・マネジメント チーフストラテジストの嶋津洋樹さんと、NTT東西の「104」が終了するニュースについて思い出を語った。
それでも2000万回使われているんですね
NTT東日本とNTT西日本が、「104」の番号で受け付けている電話番号案内サービスを終了する方針を固めた。スマートフォンの普及で固定電話の利用が減り、需要が落ち込んでいた。104は、オペレーターに知りたい相手の名前と住所を伝えると、電話番号がわかるサービスだ。NTT東西の固定電話の場合、利用する時間帯や頻度に応じて、1回あたり66~165円がかかる。インターネットなど、電話番号を知る手段が増え、サービスが始まった1989年度に13億回近くあった利用回数は、2022年度に約2000万回まで減った。
寺島アナ「嶋津さん、これはどうお感じですか?」
嶋津「確かに私も使ってないなと思いました。13億回から2000万回なので、だいぶ減りましたが、逆に言うとそれでも2000万回あるんだなと思いました。本当に使わなくなりましたよね。 スマホでネット検索すればそのまま電話できるので、そっちで調べちゃいますよね」
寺島「そうですね。昔はよく使いました。取材対象の会社とかの電話番号を知る時に、会社名と住所を伝えると教えてくださってね」
嶋津「私とはやっぱり使い方が全然違いますね。私の場合は飲食店に予約して行く時に使ってた記憶がありますね(笑)」
寺島「以前は10円だったような記憶があるんですが、それが100円ぐらいになって、これはちょっと高いなと(笑) それで利用する回数が減ったような記憶もあるんですよね」
嶋津「確かに10円っていうイメージはありましたね」
またNTT東西は、企業や飲食店の電話番号を記した「タウンページ」の紙の冊子を廃止する方針も固めている。
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