有沙瞳さんのビューティフル・メロディーズは・・・?
7月5日(金)に放送されたラジオ番組「ビューティフル・メロディーズ~よみがえる青春のポップス」(文化放送 毎週金曜11時38分頃~)では、
ゲストに有沙瞳さんを迎え、思い出の洋楽をお聞きしました。
有沙瞳さんのビューティフル・メロディーズは
映画「ドクトル・ジバゴ」ラーラのテーマ
有沙 私が宝塚在団中に『ドクトル・ジバゴ』の作品で主人公、ラーラの役を演じさせていただきました。
その時にこの映画を観させていただいたのですが、
ロシアの作品を演じるのは初めてで、この作品から日本とは違う情景や人を想う気持ち、世界観をすごく実感した作品でした。
皆さんにもお聴きいただきたくて選ばせていただきました。
💡映画「ドクトル・ジバゴ」より『ララのテーマ』。
作曲は、映画「アラビアのロレンス」や「史上最大の作戦」などの音楽を担当したフランス人の音楽家、モーリス・ジャール。
💡アメリカで1965年12月に公開された映画「ドクトル・ジバゴ」は、
ロシア革命前後の動乱期を背景に、医師であり詩人でもあるユーリ・ジバゴと、
彼が愛する二人の女性、トーニャとラーラの物語を描いた作品。
💡上映時間が3時間以上ということで、公開当初、興行成績は良くなかったが、
「ララのテーマ」がヒットしたことで、観客が劇場に押し寄せ、映画もヒット!
💡そんな「ドクトル・ジバゴ」のライバルは、不朽の名作『サウンド・オブ・ミュージック』、
1965年度の年間興行成績のトップは『サウンド・オブ・ミュージック』。
そして2位が『ドクトル・ジバゴ』。
💡翌年のアカデミー賞では『サウンド・オブ・ミュージック』が5部門受賞。
一方、『ドクトル・ジバゴ』はというと・・・同じ5部門を受賞。
そのうちのひとつはモーリス・ジャールが手がけた「ララのテーマ」がもたらしたアカデミー作曲賞。
💡『ララのテーマ』には歌詞が付けられ、『Somewhere my love』のタイトルで、
アンディ・ウィリアムスやコニー・フランシスなどが唄っている。
💡もっともヒットしたのはレイ・コニフ・シンガーズが唄ったバージョンで、全米チャート最高9位を記録した。
🌸次回7月12日は大槻ケンヂさんのビューティフル・メロディーズをご紹介します🌸
あなたのビューティフル・メロディーズを教えてください✨
・あなたの心に残っている60年代から80年代の洋楽や映画音楽
・その楽曲にまつわる「想い出」や当時のエピソード
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この記事の番組情報
ビューティフル・メロディーズ~よみがえる青春のポップス
金 11:38~11:46
60年代から80年代の洋楽や映画音楽を中心に、リスナーの心に響く青春時代の洋楽を、リスナーと同じ時代を生きてきたゲストの思い出とともにお送りします。ネット社会…