川口千里さんのビューティフル・メロディーズは・・・？

５月２４日（金）に放送されたラジオ番組「ビューティフル・メロディーズ～よみがえる青春のポップス」（文化放送 毎週金曜11時38分頃～）では、
ゲストに川口千里さんを迎え、思い出の洋楽をお聞きしました。

川口千里さんのビューティフル・メロディーズは
ディープ・パープルの『Hush』

川口　私は5歳からドラムをやっているのですが、初めて衝撃を受けたドラマーが当時ディープ・パープルに所属していたイアン・ペイスさんでした。
彼の自由なドラミングが、教則本に載っているような、決まったフレーズだけじゃないあの自由さに、とにかく衝撃を受けました。
ディープ・パープルの楽曲を沢山聴きましたが、中でもHushはメロディアスで、みんなでAメロとかサビが会場全体で歌えるキャッチーさもあり
当時はドラミングと共に衝撃を受けて一瞬で大好きになった楽曲です。

 

💡ディープ・パープル「Hush」は、イギリスのロックバンド、ディープ・パープルが1968年に発表したデビュー・アルバムに収録。

💡アメリカのシンガーでギタリスト、ジョー・サウスが作った楽曲で、ディープ・パープルのカバーはバンドのデビューシングルとして
　イギリスで１９６８年７月、アメリカで６８年８月にリリース。

💡イギリスでは受け入れられなかった「Hush」だが、アメリカでは最高４位にランクインするヒットとなっている。

💡アルバムのタイトルは「Shades of Deep Purple」だが、日本では「Hush」というタイトルで発売。

💡昨年、デビュー５５周年を迎えたディープ・パープル。
　コンサートのセットリストに欠かせない「Hush」は、昨年の来日公演でも演奏されたが、
　彼らのライブ、実は、音の大きさでギネス世界記録に認定されている。

💡スピーカーの近くに立っていた観客があまりの音の大きさに意識を失ったこともあるそうで、
　1972年、ロンドンのレインボーシアターでおこなわれたライブの音の大きさ、117デシベルに達し、
　「世界で最も大音量のバンド」に認定されている。
　ちなみに飛行機のジェットエンジンの音が、だいたい１２０デシベル。


🌸次回５月３１日はリスナーさんのビューティフル・メロディーズをご紹介します🌸


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