補欠選挙の影響や日本版DBSなどについて

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平日午後3時半から生放送

文化放送「長野智子 アップデート」

 

4月30日火曜日、

長野智子さん鈴木敏夫解説委員と

お送りしました。

 

 

詳しくはradikoのタイムフリー、もしくはポッドキャストなどでお聴きください。

 

聞き逃した方はこちらから↓

 

radiko タイムフリー

 

▼ニュース クローズアップ 15時35分頃~

今日の気になるニュースを紹介!

 

 

▼ニュース アップデート 16時00分頃~

日刊スポーツ文化社会部 久保勇人さんご出演!

「どうなる?子どもを性犯罪から守る『日本版DBS』」についてお話頂きました。






 

聞き逃した方はこちらから↓

 

Podcast 有識者を迎えニュースを読み解くコーナー「ニュースアップデート」

 

YouTubeでも配信中!<こちらから>

 

▼もっとアップデート 16時20分頃~

「メッセージ紹介」

 

▼明日をアップデート 16時30分頃~

経済評論家・佐藤治彦さん



 

明日5月1日木曜日の「長野智子アップデート」は、

キャスター 長野智子 さん

パートナー 鈴木敏夫 文化放送解説委員

ニュースアップデート 西野秀さん

明日をアップデート

 

 

 

番組では、あなたからのメッセージ、お待ちしております。

メールアドレス:up@joqr.net

ファクス:03-5403-1151

お葉書 :〒105-8002  文化放送「長野智子アップデート」

久保日々のニュースに接していると毎日のように子どもに対する性犯罪のニュースがあるんですね。そういう中、このイギリスの制度であるとか、アメリカのミーガン法であるとか、ジェシカ法というような子どもに対する性犯罪を犯した人の行動を制限したり、情報を開示する制度を日本でも早く導入してほしいという要望が性犯罪の被害者の会や子育て支援の団体などから高まっていたんです。去年の秋、こども家庭庁がこの問題の担当になって専門部会を開いて、去年の秋の国会で法制化しましょうという動きがあったんですけれど、色々と難しい問題が出てきて、いったん引き取って練り直して、今回出してきた。それでようやく今国会で成立を目指すという段取りになっているわけです」 

長野「性犯罪って再犯率がどれくらいなんですか?」 

久保「性犯罪は実は初犯が一番多いんですね。9割くらいと言われています。ですから犯歴のあった人をチェックすることもさることながら、初犯の人を子どもたちに接する仕事から遠ざけるっていうのが問題になってくるわけです。そこらへんの仕組みが難しんです」 

長野「そうなんですね」 

久保「改めてこの法案の骨子を説明すると、学校とか保育所、ここで子どもと接する仕事に就く人に性犯罪歴の確認を義務付けるという法律です。どんな性犯罪歴を確認するのかというと、禁固刑を受けた人はそれが終わってから最長20年の期間はこのチェックを受けるということになります。罰金刑は最長10年、この法律の対象として経歴のチェックをされるということになります。さらに初犯の問題をどうするかということですが、雇用側が“この人は性加害のおそれがある”と判断したら、これを確認して配置転換もできたりする」 

長野「それはどうやって判断するんですか?」 

久保「想定しているのは子どもからの訴え。何か変なことされたと親や先生に訴えた時にはその人に性犯罪歴がなくても、その人は子どもに接する仕事から除外する。そういうケースを想定しています」 

長野「難しそうですね」

 

番組ではこの他にも久保勇人さんが日本版DBSについて詳しく解説してくれましたもっと知りたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい番組の「ニュースアップデート」のコーナーでお伝えしています。

 

長野智子アップデート」は平日午後330分500、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。 

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