純次と直樹、別れの曲を語る!
3月30日放送の「純次と直樹」(文化放送)は、高田純次と浦沢直樹が、「別れ」をテーマにした曲を選び、チンチロリンで勝ったほうの曲がかかる選曲対決を行った。
浦沢「今回、私浦沢がセレクトした別れの選曲、いい曲が揃ったな。1曲目は斉藤由貴さんの卒業」
高田「いいですね~」
浦沢「今のこの春の時期に合いますよ」
高田「ちょうどぴったしですね。これは松本隆さんが作詞なんだ。作曲は筒美京平さん。いいね」
浦沢「♪制服の胸のボタンを♪ですよ」
高田「僕もパンツ、頭にかぶりたいな」
浦沢「えっ?」
高田「ひとりごとです」
浦沢「口が動いちゃうんですね。この曲は松本さんが渋谷駅に貼られていた斉藤由貴さんのポスターを見てこの女の子は卒業式で泣かない感じと思い、♪卒業式で泣かないと冷たい人と言われそう♪という歌詞が生まれたそうです」
高田「人を見る目が鋭いね」
浦沢「そして2曲目が研ナオコさんで“あばよ”。作詞作曲は中島みゆきさん。これは研ナオコさんが飛行機の機内チャンネルで中島みゆきさんのデビュー曲“アザミ嬢のララバイ”を聞いて、歌の世界観が好きだなとこの人に曲を書いてもらいたいなと思って、それで依頼したんだそうです」
高田「作詞作曲できちゃうなんてすごいね」
浦沢「そして3曲目はオフコースの“さよなら”」
高田「来たね。これは強いね。私はね、桂銀淑の“離別(イビョル)”全部これで押します。3曲ともこれでいきます(笑)」
浦沢「3曲ともまたいきます?」
高田「“離別”が3曲かかることになります」
浦沢「はっはっはっはっ、すごいねそれ」
高田「すごいでしょ」
浦沢「1回かかってももう1回いく」
高田「当然ですよ(笑)」
このように、二人が「別れ」をテーマに選曲したわけですが、どの曲がかかったかは、ぜひとも放送を聞いてご確認ください。
「純次と直樹」は土曜夜6時30分から、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。