ピアニスト石井琢磨さん「ストリートピアノでチェコの演奏依頼が来た!?」

ピアニスト石井琢磨さん「ストリートピアノでチェコの演奏依頼が来た!?」

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毎週火曜、夜9時から放送している「ガキパラ ~NEXT STAGE~」。

3月19日(火)の放送は、いよいよ放送が残り2回ということで、これまで番組で制作した「ガキパラ オリジナルソングプロジェクト」を振り返りました。

そして、みゅーぱらのコーナーには、ウィーン在住のピアニスト・石井琢磨さんにお越しいただきました。

現在、47都道府県ツアーの真っ最中の石井さん。先日、地元・徳島県で公演を行い、祖母をはじめ、親戚が集まってくれたことが嬉しかったとお話してくれました。

また、石井さんが注目されるきっかけとなったYouTubeチャンネル「TAKU-音 TV たくおん」についても伺い、コロナで様々な公演が中止や延期になったことで一念発起して始めたそうで、ウィーンでの撮影中の驚きエピソードを教えてくれました。

武田「(ストリートピアノを演奏して)どういう反応があるんですか? 国によって違いはあるんでしょうか?」

石井「あります! 一番びっくりしたのが演奏の依頼をもらったんですよ」

武田「えー!」

あんにゅ「すごーい!」

石井「チェコに来てくれって言われて・・・チェコからたまたま旅行者の方が主催者で、お仕事に繋がるくらいみなさん本気で聴いてるんだなって」

武田「実際にチェコに行ったんですか?」

石井「行きました!」

武田「そうなんですか! よかったですね、詐欺の方じゃなくて」

全員「(笑)」

他にも、夢の舞台だったサントリーホールでのコンサートを振り返り、ウィーン縁のピアノ・ベーゼンドルファーで演奏した思い出などを語ってくれました。

最後は、スタジオで生演奏を披露。演奏したのはフランツ・リストの「愛の夢」。使用したピアノはYAMAHAのハイブリッドピアノ「NU1XA」です。なんとピアノの中にキーを叩くアタックが入っている電子ピアノで、ベーゼンドルファーの音色も入っているんです。

石井さんも「こんなにコンパクトなのにすごい!」とその技術と音色に驚いていました。

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