森永卓郎氏への「苦情」が…息子・康平氏「親と子は別人格ですから」 ~ 5月26日「おはよう寺ちゃん」

森永卓郎氏への「苦情」が…息子・康平氏「親と子は別人格ですから」 ~ 5月26日「おはよう寺ちゃん」

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5月26日放送の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーと、水曜コメンテーターの経済アナリスト・森永康平氏が、様々な話題を討論した。

新型コロナウイルスの影響による少子化の加速や、アパレル業界の困窮、今夜24年ぶりに見られるスーパームーンの皆既月食、オリンピック開催の有無などの話題がある中、お笑い芸人のほんこんさんが動画配信サービスに投稿した動画に着目する場面があった。

「製菓会社みたいな名前」の経済評論家に怒り

話題になったのは、ほんこんさんが5月22日に投稿した「某経済評論家の発言に怒っています!」という動画。タイトルにある某経済評論家の実名は公開されていないのだが、「製菓会社の名前みたいな人」による過去記事の発言について、コメントしている内容だ。

 

寺島アナが、過去記事での発言を紹介する。「私は日本丸腰戦略というのを提唱しています。軍事力をすべて破棄して非暴力主義を貫くのです。仮に日本が中国に侵略されて国がなくなっても、後世の教科書に『昔、日本という心の美しい民族がいました』と書かれれば、それはそれでいいんじゃないか」というもの。この発言は2011年1月の記事でされたという。

 

偶然この動画を見たという森永氏は「そんなしょうもない発言している経済評論家がいるのか、と思って見てみたら、紹介されている記事が親父のやないか」。森永氏の父は、同じく経済アナリストの森永卓郎氏だ。「父親はSNSとかやっていないものですから、(僕が)コールセンターみたいになってしまって、苦情がくるんです。一つ言いたいのは親と子は別人格ですから、僕のところに来られても困る、というのはありますね」と苦笑いとともにコメントした。

 

ほんこんさんは動画で「国家というものをわかっていない」と怒りを露わにしている。森永氏も「お怒りはごもっとも。先人たちが築き守ってきたものを今の僕らが守り、将来に繋げていくのは当たり前。これがわからないのはどうしようもない」とほんこんさんに賛同するとともに「ほんこんさんが気を遣っていただいて名前は出していないのですが、製菓会社にありそうな名前の人って他にいないんだよなぁ。これは自分のところに苦情が寄せられるナンバーワントピックスですね」とまたもや苦笑いしつつ、「意見の多様性は大事だし、いろんな意見があることは尊重するのですが、もう少し考えて欲しい」と話題を閉めた。

「おはよう寺ちゃん」は平日朝5~9時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。 またYouTube公式チャンネルではLIVE配信と、放送後にアーカイブでお楽しみいただけます。

【公式】文化放送 おはよう寺ちゃん – YouTube

2021/05/26/水 05:00-06:00 | おはよう寺ちゃん 5時~6時 | 文化放送 | radiko

2021/05/26/水 06:00-07:00 | おはよう寺ちゃん 6時~7時 | 文化放送 | radiko

2021/05/26/水 07:00-08:00 | おはよう寺ちゃん 7時~8時 | 文化放送 | radiko

2021/05/26/水 08:00-09:00 | おはよう寺ちゃん 8時~9時 | 文化放送 | radiko

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