太っている人は口内炎になりづらい!?
女装パフォーマーのブルボンヌと、伝統芸能研究家の重藤暁を迎えた3月8日放送「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」。
「きょうのクリエイティブ」では「口内炎の治し方をクリエイティブ」というテーマでお届けした。
食べ物が染みて痛い……。しゃべるのも辛い……。たった数ミリにもかかわらず、できるととても煩わしい口内炎。過去2年以内に6人に1人が患ったというデータもあるほど身近な存在だが、そもそもできる原因は何なのか。
西川あやの「重藤さんはどうですか?口内炎は」
重藤暁「生まれてこの方、一回も口内炎になったことない」
ブルボンヌ「えっ、一回もないの!?」
重藤「ないと思う。それは僕、ポチャポチャしてるから。太ってる人って口内炎になんないじゃないのかなっていう……」
ブルボンヌ「そうなの??」
西川「ただ、この番組の初期のプロデューサーもポチャポチャしているんですけど、(口内炎に)なんないっておっしゃってました」
ブルボンヌ「2人しかサンプルいないじゃない、まだ。統計学は1000人からよ(笑)」
一之江ひまわり医院院長・伊藤大介さんによると、論文上では肥満の人ほど口内炎になりづらいという明らかなデータはないが、太っている人が口内炎治療をしているというような印象は持たないという。また、食生活の影響が大きく、鉄・亜鉛が不足している人は口腔内の環境が悪くなりやすいと思ってチェックをしていると話した。
西川「重藤さん、どう??」
重藤「説、立証!?」
ブルボンヌ「まぁ、でも学術的な何かがあるわけじゃなくて先生の雑感として……」
西川「論文はなくて、病院に治療目的で訪れる方の統計という形ですね」
ブルボンヌ「(伊藤先生の話によると)ビタミンとか水とかもたくさん摂るほうが良いみたいだから、太ってる人は摂ってる可能性が高いのかもしれないよね」
西川「ただ、何人もの方々を何年間もご覧になってる先生ですから、すごいなと思っちゃった、わたし」
重藤「面白い」
西川「面白いですよね。ぜひ鉄・亜鉛をみなさんに摂っていただきたいです」
さらに、アフタ性口内炎とカタル性口内炎の違いや、口内炎になりやすい食べ物などについても話した。
「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜〜金曜の午後3時30分〜5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6kHz、radiko)で放送中。また、radikoのタイムフリー機能では1週間後まで聴取できます。
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