禁止事項だらけの公園。みんなが楽しく利用するにはどうしたらいい?
女装パフォーマーのブルボンヌと、伝統芸能研究家の重藤暁を迎えた2月16日放送「西川あやの おいでよ!クリエイティブ(文化放送)」。
「きょうのクリエイティブ」では「『ダメダメだらけの公園』をクリエイティブ!」というテーマでお届けした。
「放課後、みんなで公園集まって野球しようぜ!」なんてのも今は昔。
花火禁止・ボール遊び禁止・スケートボード禁止……騒音や安全性の問題から禁止事項だらけになってしまった公園。みんなが楽しく利用するにはどうしたらいいのだろうか。
西川あやの「本当にさ、花火がしたくてしょうがなくて、本当にできる所がないの!」
ブルボンヌ「ちょっと前にさぁ、アルコ&ピースの平子さんが自分の家の敷地内でやっただけでプチ炎上じゃないけど批判がきたっていうからさぁ、もうどこでやればいいんだ?っていう時代なのに、割と量販店とか行くと花火セットは売ってるから『これはどこで使われてるんだろう?』って思ってる」
西川「みんなで楽しく利用するには、ダメダメ(禁止事項)を減らすにはどうしていけばいいんですかね?」
ブルボンヌ「これはやっぱり棲み分け的なところも大きいんじゃない?区画とか。いまは無いみたいだけど『この公園は児童がのびのびと発育してもらうための公園ですよ』ぐらいにして。いまはみんなものだから、全然違う立場の人がある意味で領域を争ってる状態なわけじゃん」
西川「そうですね。そしたらじゃあ『ここは大人の飲酒専用の公園』とか…」
ブルボンヌ「いや、酒場で飲んで(笑)。まぁいいけどね。本当にあやのは公園で飲みたいんだ?」
西川「えっ、テレビドラマとかでよくあるじゃないですか。(主人公が)『はぁーぁ』みたいに言って裸足になっちゃったりとかしてね。それも今、ダメダメってことですか?」
重藤暁「ダメダメ」
ブルボンヌ「高齢者の健康促進のための公園、子供たちの発育のための公園、みたいに少しずつメインがハッキリしていくっていうのは棲み分けとしてはいいかもしれないよね」
西川「ここは花火OKとかね」
ブルボンヌ「まぁ、お酒用がどれくらいあるかはわからないけどね(笑)」
さらに、24枚も禁止看板がある公園や、手持ち花火を試験的に解禁した東京・千代田区の公園などについても話した。
「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜〜金曜の午後3時30分〜5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6kHz、radiko)で放送中。また、radikoのタイムフリー機能では1週間後まで聴取できます。
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