浦沢直樹、八代亜紀さんを語る!
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2月17日放送の「純次と直樹」(文化放送)は、「この歌手がすごい!八代亜紀」と題して、昨年12月30日に亡くなった歌手の八代亜紀さんの特集をお送りした。
浦沢「八代亜紀さんといえば、子供の頃に見た全日本歌謡選手権。ターンテーブルみたいなところに毎回5人か6人ぐらいのプロになりたい方が出てきて、歌い終わったら、ターンテーブルに乗っかりましてね、ウイーンと回ってくるわけですよ。
高田「ターンテーブルの上に乗るの?」
浦沢「高田さんがお尻丸出しで出ちゃったやつ」
高田「あー、あー、あんな感じだ」
浦沢「合格の人は、正面まできたところでパンパカパーンとなる」
高田「面白いシステムだね」
浦沢「それで、五木ひろしさんが10週勝ち抜いた。その後、出て来たのが八代亜紀さん。またうまいの出てきちゃったねなんて言って、小学生のときに見てました」
高田「その頃もやっぱ、声がちょっと枯れた感じ?」
浦沢「そうですよ。最近、ハスキーな人あんまり見ないですね。青江三奈さんとか、昔はハスキーな声の人多かったですよね」
高田「最近いないね、なんでだろ」
浦沢「昭和は、何か大声出す環境だったでんすかね?」
高田「このバナナが安いよとかね」
浦沢「僕は『Happy!』っていうテニスの漫画を描いてまして。すごい不幸な一家でね、ぼろアパートを追い出されちゃうんですよ。どうしようもないときに雨が降り出しましてね、4兄弟でみんなで“雨雨降れ降れ”って踊ってたシーン描きましたね」
高田「泣きっ面に蜂ですね」
「純次と直樹」は土曜夜6時30分から、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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