「本が出るたびに担当者の金歯が増えていく」…高田純次、最後の適当日記(仮)を語る!
1月20日放送の「純次と直樹」(文化放送)は、「この本がすごい!高田純次最後の適当日記」と題して、高田純次氏が喜寿・77歳を迎えるまでの1年間を綴った『最後の適当日記(仮)』を特集した。
浦沢「喜寿を祝うかのように高田さんの新刊が出てしまいましたよ」
高田「これはね~、適当日記に続く第2弾」
浦沢「本当に最後なんですかね?」
高田「この後、本当の最後の適当日記ってのあるから(笑)。その後、全く最後のとかってずっと続きます。」
浦沢「続最後のとか(笑)」
高田「超を付けてもいい。超最後の適当日記とか」
浦沢「最後のって言ってるのに、すごく続くわけだ(笑)」
高田「もう最初の適当日記って16年前なの?」
浦沢「還暦のときに作ったんですって。紙と電子で合計17万部、ガッポガッポじゃないですか」
高田「えっ!俺全然入ってこなかったけどな」
浦沢「どこで搾取されてるんですか?」
高田「今日来てた担当者がエルメス着てたんだ。俺もおかしいなと思ったんだよ」
浦沢「本が出ると周りの人間がうきうきしちゃってね。でもそれは俺としては、いいかなと思ってますよ。だって金歯なんかも3個ぐらい入れてるんだもん」
高田「本が出るたびに、金歯が一本ずつ増えていく(笑)」
浦沢「本の帯には、“この本は俺の遺言と思ってくれていいよ、あと50年は生きるけど”。うまい帯ですね」
高田「俺も見てたら面白いんだこれが。値段は1300円(税抜)」
浦沢「でもこの感じからするとちょっと安いですよ。この厚みと作りだったら1300円。よほど内容が軽いんでしょうね(笑)」
高田「そうだね。内容を軽くしたんじゃない(笑)」
「純次と直樹」は土曜夜6時30分から、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。