佐野史郎さんのビューティフル・メロディーズは・・・?
文化放送【ビューティフル・メロディーズ~よみがえる青春のポップス】
1月21日(日)の放送は佐野史郎さんのビューティフルメロディーズを紹介しました🎼
佐野史郎さんのビューティフル・メロディーズ
愛のレッスン / フランシス・レイ
佐野 この曲を聴いたのは高校生の頃、1970年代初頭だったかな。
当時、60年代の終わりあたりからラジオの深夜放送が大ブームで、
日本のロック・洋楽・フォークとジャンル問わず色んな曲がかかっていたのですが、
その中で映画音楽もヒットしていたんですよね。
ニーノ・ロータの「ロミオとジュリエット」や、エンリオ・モリコーネ楽団の「夕陽のガンマン」
フランシス・レイ「白い恋人たち」とか…
映画ももちろん見るんですが、その中でも僕は、映画音楽に惹かれていました。
しかもロマンチックなちょっと切ない…フランシス・レイの音楽が好きでよく聴いていました。
加えて、個人教授というのはルノー・ヴェルレーが演じる高校生、フレデリク・ダンピエールがナタリー・ドロンが演じる年上のオリヴィエ・フェルモンに恋をする。
しかも誰かの彼女。そういう禁断の恋という設定でなんとも切なくて…
当時、僕がちょっと年上の女の子が好きだったというのもあり(笑)
そんな思いもあったからかな?この曲は聴くたびに切ない感じがします。
好きな映画音楽はいっぱいあるのですが、思い浮かんだのはこの楽曲でした。
楽曲メモ📝
💡日本で1969年に公開されたフランス映画「個人教授」の主題歌で、
この年の3月に日本でもシングルレコードが発売。
💡♪ダバダバダ、ダバダバダ~でおなじみの「男と女」をはじめ、
「パリのめぐり逢い」、「白い恋人たち」などさまざまな映画の音楽を手がけてきたフランシス・レイ。
そんな映画音楽の巨匠の代表作のひとつが高校生の少年が年上の女性に恋をする物語「個人教授」の主題歌、「愛のレッスン」。
🌸次回1月28日はリスナーさんのビューティフル・メロディーズをご紹介します🌸
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・あなたの心に残っている60年代から80年代の洋楽や映画音楽
・その楽曲にまつわる「想い出」や当時のエピソード
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この記事の番組情報
ビューティフル・メロディーズ~よみがえる青春のポップス
金 11:38~11:46
60年代から80年代の洋楽や映画音楽を中心に、リスナーの心に響く青春時代の洋楽を、リスナーと同じ時代を生きてきたゲストの思い出とともにお送りします。ネット社会…