60歳で旧友と結婚!タレント・岡田美里が連絡先も知らないお相手と再会できたポイントとは?
還暦を迎えた おととし、大学時代の友人と結婚された、タレントの岡田美里さんが1月12日の『くにまる食堂』にご来店。長年連絡していなかった旧友と結婚するに至ったきっかけを伺った。
邦丸「12時台のお客様は、タレントの岡田美里さんです。ご来店は初めてなんですが、お父様のE・H・エリックさんは、わたくしの世代はドストライクだったんですよ。」
岡田「テレビで耳を動かしているのを見ていた感じでしょう。」
邦丸「お父様は いわゆる戦後の外国人タレントの先駆けで、そんな時代ですから耳を動かすというのは当然、学校でもブームになるんだけど誰も動かせなくて。そんな中、履物屋さんのショウダくんが奇跡的に耳を動かせて、あだ名がE・H・エリックになったんです。」
岡田「(笑)すごいすごい。それぐらい小学生にインパクトあったんですね。」
邦丸「で、叔父様が俳優の岡田眞澄さん。いとこに当たるのが文化放送でも長く番組を担当してくれた、岡田眞善さん。岡田美里さんのご次女で現在俳優としてご活躍されている堺小春さんは2021年に、お越しいただきました。で、やっと岡田美里さんがご登場となったんですが、文化放送では四谷時代に『ミュージックタウンオールリクエスト』という番組を3年ぐらいやっていらしたんですね。」
岡田「都倉俊一さんがメインパーソナリティの番組で、レギュラーだったんです。」
邦丸「文化庁長官の都倉さん。」
岡田「今、紅白歌合戦の指揮をされていますね。私は当時26歳ぐらいで、可愛かったと思います。(笑)」
邦丸「美里さんにはハッピーな話題がありまして、齢を重ねて還暦を迎えたおととし、大学時代のご友人とご結婚されました。長年お互いの連絡先も知らなかったのに意外な方法で再会を果たされたそうですが、当時 岡田美里さんはフリーだったんですよね。」
岡田「そうです。シングルマザーで、この先どうなるのかなみたいに落ち込んでたんですよ。「私なんてダメなのよ」みたいな感じで言ってたら、マネージャーに「美里さん、恋をしてください」とか言われて、「ええっだめよ無理よ」って言ったら、「わたくしが探します。昔のいい人とかいなかったんですか?」って。「ひとりだけ思い浮かぶけど」って言ったら、「どこの企業だったんですか?どんな人?」っていうので教えたら「わかりました!私、その企業に1人知り合いがいるから、今から聞いてみます」って、結局1時間で連絡先が分かったんです。」
邦丸「美里さんのマネージャーさんってすごいですね。恋の問題までマネジメントするの?」
岡田「それで携帯番号が分かってどうしようと思ってたら、「美里さん、この歳になったら女から電話しなきゃダメです!」って。それで電話したんですよ。私は男の人に自分から電話したことがないからドキドキしちゃって。そしたら「あさって会おうよ」みたいになって。」
邦丸「めちゃくちゃ早いですね。で、あさってに会った?」
岡田「はい。そしたら彼もずっと一人で、くさくさしてたんですよね。だから「なに、くさくさしてるんですか?」みたいな感じで逆に励ましちゃって、それでお互いにどんどん昔に戻ったみたいな感じで…」
邦丸「え?お付き合いしてたの?」
岡田「そうです。20代の頃の元彼です。」
邦丸「ファー!美里さんもくさくさしてて、今のご主人もくさくさしてて。分かんないもんだねえ、これ向こうが元気いっぱいだったらね、こういう縁はなかったんでしょうけどね。ええ、どうですか?」
岡田「何がですか?(笑)いや、60になってから結婚するって、若い人の新婚と全然違うから。まず私が彼のおうちで暮らすわけじゃないですか。すると〇〇なんですよ。」
このあと入籍したお祝いのパーティーや60歳の新婚生活について、じっくり伺います。続きはradikoのタイムフリー機能でご確認ください。
「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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