でか美ちゃん登場！古坂大魔王、石山蓮華、有野晋哉とのラジオ共演を語る

山根良顕「もともとラジオは好きだったの？ 」

でか美ちゃん「ラジオを好きになったのはコロナ禍になってからで、割と最近なんですよ。アイドルが好きで、推しのラジオを聴いたり、みんな聴いているから『SCHOOL OF LOCK!』を聴いたり、とかはありましたけど。コロナ禍で家にいる時間が長かったから、聴いていたらラジオって素敵だなと思って、『やりたい』と言っていたら、この状況になりました」

bayfm「『78 musi-curate』TOWER RECORD zone」ではゲストのアイドルの話を引き出す役目も担ってきた。

山根「この番組にもゲストは来てくれる。派生で自分の話をしたくもなるけど、この人にしゃべってもらわないと意味ないよな、みたいな。自分を消さないと、じゃないけど、そういうバランスって難しくない？」

でか美「はい。だから『あまりラジオに出たことないアイドルかな』という場合は、事前にその子のSNSをめっちゃ見て、最近何していた、とかを把握して、『Xにも書いていたもんね』と言うなどします。最初はそういう感じだったんですけど、古坂大魔王さんとの『FAV FOUR』では何もかもがすべて違う（笑）」

山根「あの人がしゃべって、話を振れば本当だかウソだかわかんない話をずっとしている」

でか美「で、ほとんどがウソなんですよ（笑）。『これ、放送されているよな？』って。そうかと思いきや、突然真面目な、二児のパパとしての子育ての話を始めることもある。古坂さんにツッコみ続けるというかウソを訂正し続ける、という（役割です）」

山根「『こねくと』は女性同士でね」

でか美「古坂さんに対する自分がツッコミ、軌道修正的な役割なのに対し、石山蓮華ちゃんとは、肩の力を抜いてじゃないですけど、番組が始まったとき、良くも悪くも『女子会を隣で聴いている感じで』と言われて、それでいいかもしれない、と序盤で（思いました）」

山根「等身大の、同じぐらいの年齢で、っていうね。そういうのを聴けないから聴いている、というおじさんたちもいるし。いろんな番組があっていいからね」

坂口愛美「有野晋哉さんはどうでした？ （MBSラジオ「よゐこ有野のノーギャラジオ」で共演していた）」

でか美「独特なので……（笑）。でも愛がある方です」

坂口「この間、このコーナーにも来てくださいましたけど、学校の先生みたいでした」

でか美「そうなんですよ。有野さんはお父さん、先生と生徒みたいな関係性がしっくりくるかもしれないです」

山根「この番組が終わるって発表したときもXでつぶやいてくれてね。Xとの連動性でいうと、でか美ちゃんも有野さんもすごいね」

坂口「『#ラジオを愛でる会』（イベント）でもお話をされていましたけど、エゴサをけっこうされるんですよね？」

でか美「エゴサもするし、各番組のハッシュタグも見ています。私、漢字を読み間違えることもあって、リスナーの方が『こう読むんだよ』と教えてくれる（笑）。テレビだと無理じゃないですか。そこがラジオはおもしろいと思います」

「おとなりさん」は平日月曜～金曜の朝8～11時、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。