【第100回箱根駅伝】「両脚が攣ってしまった」駒澤大学・佐藤圭汰選手 レース後インタビュー
第100回箱根駅伝、初の箱根出走となった駒澤大学・佐藤圭汰選手(2年)に自身の走りを振り返ってもらいました。
――どれくらいから脚の痛みを感じたのか?
「走っているときは痛くなかった。ただ、太ももがつっているような状態で脚が動かなかった」
――攣ったのは右脚か?
「右も左も攣ってしまった」
――過去にもこのような経験はあったのか?
「今までには経験したことがなく、今回初めての経験だった」
――初めての箱根駅伝はどのような気持ちでスタートしたのか?
「絶対に先頭で襷を繋げたかった。ただ、太田(蒼生、青山学院大学3年)選手に追いつかれてしまってから、自分のペースを乱してしまった。ラスト3キロという一番大事なところで、対応ができなかった」
――八王子ロングディスタンスで出した記録の反動はあったのか?
「大学に入学してから、うまく練習は積めていた。疲労はあったものの、そこまでの影響があるとは思っていない。今日のスタートラインに立つときには、自信を持って臨めたと思っている」
――両脚がつりながらも、青山学院大学・太田選手を追い上げたシーンがあったが、どのような気持ちで走っていたのか?
「絶対に山川(拓馬、2年)に先頭で襷を渡したいと思っていた。総合優勝という目標を掲げていたので1位で襷を渡したかったが、最後の大事な部分で追いつくことができなかった」
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Information
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『文化放送新春スポーツスペシャル 第100回東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継』
1月2日(火)・3日(水) 7:30~14:30 *全国33局ネット(放送時間は異なる場合があります)
▼1月2日(火) 往路
解説:大志田秀次(中央大学OB、東京国際大学前監督、Honda陸上競技部エグゼクティブアドバイザー)
プレーヤーズ解説:近藤幸太郎(青山学院大学OB、SGホールディングス陸上競技部)
総合実況:斉藤一美アナウンサー
▼1月3日(水) 復路
解説:大志田秀次(中央大学OB、東京国際大学前監督、Honda陸上競技部エグゼクティブアドバイザー)
解説:柏原竜二(東洋大学OB、二代目山の神、「箱根駅伝への道」ナビゲーター)
総合実況:寺島啓太アナウンサー
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この記事の番組情報
文化放送新春スポーツスペシャル 第100回東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継
2024年1月2日(月)・3日(火) 7時30分~14時30分
駒澤大学の2年連続学生駅伝三冠&三大駅伝史上最長6連勝か? 阻止するのは2年ぶりのタイトルを狙う青山学院大学か、史上最多97回目の出場・中央大学か、駅伝巧者・…