【西武】水上由伸投手インタビュー　来シーズンに向けて「しっかりと責任を持って、後ろで投げられるように」

――今シーズンはどのようなシーズンだった？
水上「本当に不甲斐無いシーズン。特に言うことはありません！」

――開幕して2試合に登板後、登録抹消となりました。2試合の内容はよくなかった？
水上「そうですね。球のスピード的にもキレ的にも全然ダメだった。(2軍に)落とされて当然かな」

――昨シーズンの60試合登板の疲れは残っていた？
水上「それが残っているといったら、そこまでの選手になってしまう。僕の甘さが出た1年じゃないかなと思っています」

――来シーズンに向けてどのようなことを考えていますか？
水上「後ろが決まらなければ、勝てる試合も勝てないと思う。豊田(清投手コーチ)さんからもそのような話をしていただいた。しっかりと責任を持って、後ろで投げられるように意識してやっています」

――クローザーとして登板することも考えている？
水上「それは監督さんが決められること。こちらからは何も言うことはないですし、任されたところをしっかりやっていこうかなと思います」

――今シーズンの終盤はいい投球も続いていましたが、感覚が戻ってきた？
水上「投げている感覚はまだまだ(戻っていない)。球速は最後の方は出てはいたので、何とか粘れたシーズンだったんじゃないかな。よかったところはそこくらいです」

※インタビュアー：文化放送・長谷川太アナウンサー