なつかしのクリスマスソング

なつかしのクリスマスソング

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街のあちこちでクリスマスソングが流れる季節。12月5日の「くにまる食堂(文化放送)」では、1970年代の洋楽に詳しい音楽評論家の萩原健太さんに洋楽限定の懐かしのクリスマスソングを選曲してもらった。

邦丸「今日はですね、健太師匠の選曲で懐かしいクリスマスソング」

健太「12月なんでね、気分は殆ど唐揚げなんでクリスマスソングを聴こうかなと思います」

邦丸「それも洋楽限定で!」

健太「ロイ・ウッドって人がいるんですよ。エレクトリック・ライト・オーケストラ【ELO】の言い出しっぺですね」

邦丸「あっ、そうなんですね」

健太「最初やってて、その後辞めちゃうんですけど、【ELO】をつくった人なんです。その人がウィザードってバンドを率いてですね、1973年の暮れに大ヒットさせたクリスマスソングがありまして、英語のタイトルが『I Wish It Could Be Christmas Everyday』毎日がクリスマスだったらどんなにいいだろうかっていうムシのいい歌で、これが楽しい。パッと聴くとわかると思いますが、大瀧詠一師匠も非常に影響を受けているサウンドなんで聴いてみたいと思います」

M  毎日がクリスマス / ウィザード 

健太「ロイ・ウッドって凄い長髪でヒゲもじゃで、おっかないオッちゃんなんですよ。それが清らかな小学校1年生の合唱団を引き連れて歌ってるビデオクリップがあって楽しいんですよ」

邦丸「そうなんだ」

健太「この取り合わせはヤバいんですよ。子どもたちが怯えてる感じが…」

邦丸「(大笑)怖いオジさんに連れられてきちゃったみたいな」

健太「無理矢理歌わされてるみたいな。これがいいんですよ」

番組では、この他にも萩原健太さんが選んだ懐かしのクリスマスソングをたくさんお届けしています。もっと聴きたいという方はradikoのタイムフリー機能でお楽しみ下さい。

 

「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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