中元日芽香の書籍第二弾はどんな本?「読んでて肩の力が抜けるような、ホッと一息つけるような本にしたい」

中元日芽香の書籍第二弾はどんな本?「読んでて肩の力が抜けるような、ホッと一息つけるような本にしたい」

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『中元日芽香の「な」』が、12月4日(月)午前7時に更新され、12月7日に発売される「なんでも聴くよ。 中元日芽香のお悩みカウンセリングルーム」について中元が語った。

今回は12月7日木曜日に文芸春秋から発売される中元日芽香の書籍第二弾『なんでも聴くよ。中元日芽香のお悩みカウンセリングルーム』について、中元が語ってくれた。
「思い返せば一作目、本出すよっていうことからこの中元日芽香の「な」という番組が始まって、ラジオでお悩みを聞けるようになったりして2年半。っていう。発売日前後にこうして、こういうこと書きましたって言えることがすごくうれしいですね。前作から2年半。こうして、二冊目の出版させていただくんですが、まず前作との違いといいますか、前作は主に私自身の経験。アイドルやっていた時とかみたいなものも含めた経験がベースになったエッセイを出版して、今回は相談者さんのお悩みを私がうん。うんって聞いているような本にしたいなというふうに思っていました。うん。うん。と聞くとはいいますが、実際に会話ができるわけではないですよね。本なので。なので、寄せていただいた文章からこういう方なのかなとか私が想像を膨らませてお話していたり、このお悩み私も過去に経験したことがあって、その時はこういうふうに考えたんですよ。みたいなこととかも話してみたりした結果、私自身の話も結構しているなっていうことになったんですね。それがカウンセリングエッセイっていう表現につながりました。なので、この作品をざっくり紹介するならば、「皆さんから寄せられた38のお悩みを中元自身の経験や普段のカウンセリング現場での経験を生かして、聞いている本」っていうふうにとらえていただけたら間違いないかなと思います。私の感覚としては、この番組でお電話ではなくて、メールでいただいたお悩みにお答えしていく回がありますよね。それとなんか似ているような気がします。あとは本だからできる表現として、タイトルが直筆だってお話をオープニングでしましたけれど、今回挿絵として、イラストもいくつか書きました。陰影とテイストは最近更新していなくて申し訳ないんですけれど、私のInstagramにあるようなイメージ絵が、上手とは言えないんですけれど、見ていてどことなく力が抜けるようなイラストをいくつか今回も本に掲載していただいていて、それも私がこの本に込めた思いの一つにある、とにかく読んでて肩の力が抜けるような、ホッと一息つけるような本にしたいなっていうところから、私から提案させていただいて、採用していただきました。この2年半の間の変化の一つにInstagramを始めたっていうこともあるなあって思って。表紙の表情だったりとか文章の内容だったりとか、いろんなところから前作と比べて変化があったらうれしいですし、それが成長っていう言葉だったら、なおうれしいなあと思ってますけれど。全然成長してないなあだったらどうしようかな。何かしら変化あったんじゃないかな」

 表紙の撮影や執筆するにあたって心掛けたことについての話も行われている。そちらについては是非Spotifyで。

『中元日芽香の「な」』は毎週月曜日午前7時に、Podcastにて更新中。
「過去の配信分もこちらから聴けます」

 

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中元日芽香の「な」

中元日芽香の「な」

毎週月曜 7:00 更新

この番組は、心理カウンセラーである中元日芽香が、リスナーの皆さんの日頃の悩みをお聞きしながら、その悩みに寄り添って「会話」をしていくPodcastプログラムで…

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