ふかわりょう、トレイルランのレジェンドに魅力を聞く!
11月30日の「おとなりさん」(文化放送)は、トレイルランナーの横山峰弘さんが出演し、トレイルランの魅力について語っていただいた。
文化放送・坂口愛美アナ「横山峰弘さんはトレイルランニング界のレジェンド。国内では、“日本山岳耐久レース”で2004年に優勝!富士山の周辺100マイルを走る“ウルトラトレイル・マウントフジ2012”では、5位入賞。世界最高峰の大会“UTMB”では2009年に6位になっています」
ふかわりょう「山に目覚めたタイミングは覚えてますか?」
横山峰弘「小学4年生の時、学校の先生が秩父にハイキングに連れてってくださって、冷たい水を飲みながら、みんなで話しながら、景色も見れて、風も爽やかで山って気持ちいいな~って思いました。その思い出が残ってまして、今も続いてますね」
ふかわ「秩父はいいですよね~。トレイルランってどんな競技ですか?」
横山「基本的に最小限の装備を持って、実際に山を走る。短い距離なら5キロくらい。長い距離なら300数キロあります。来月はタイで180キロのレースがあります」
ふかわ「180キロをどのくらいの時間をかけて走るんですか?」
横山「長くても30時間以内に終わらせたいです」
ふかわ「過酷なレース! ハイキング感覚じゃなくて走るんですよね?」
横山「終盤疲れてくると、歩いてしまいます。そこをいかに歩いてもスピードを落とさず、大股で力強く歩けるかがポイントです」
坂口「大変だと思うのですが、そこまで続ける魅力は何ですか?」
横山「達成感と山を走る自然の中での爽快感ですね」
ふかわ「平坦な道のマラソン大会に参加されるんですか?」
横山「参加はしてないです。もの足りないですね~(笑)」
ふかわ「はっはっはっはっ」
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