はるな愛の年代別「大好きな曲」を発表! Skoop On Somebodyとの縁も語る
11月23日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)は祝日のため大竹まことがお休み。「はるな愛 51キャラットのメモリーズ」という、はるなが大好きな曲を自身の年代ごとにオンエアするという、特別企画を行なった。この記事では午後2時台、大竹メインディッシュの時間にオンエアされた楽曲の一部と、前後のトークを紹介する。
はるな愛「自分が大好きな曲って山盛りあるから、選ぶの難しいんですよ」
砂山圭大郎「ジャンルとか問われず、ですからね」
はるな「すごく悩んだんですよ。このとき(20歳ごろ)は私の目まぐるしい変化もあったし、ニューハーフのお店で働きだして、テレビ番組もたくさんあった。上沼恵美子さんの『快傑えみちゃんねる』、第1回でレギュラーに選んでいただいたのも、テレビに露出がいっぱいあったときだったんです。東京に出たとき、サバ読んだほうがいいんじゃないか、という話になって」
タブレット純「生々しい(笑)」
はるな「4つサバを読んだんです。バレたらアカンなと、腹を括って。そのとき4つ下の人って誰かと思ったら、この人が時代を作っていました(厳密には5歳差)。次の曲の、この方です」
♪「Don’t wanna cry」/安室奈美恵
はるな「もう時代が『アムラー』だったんですよ。私もルーズソックス履いたし。世の中、影響力がすごかった。私もバーバリーのスカート、買いました。安室ちゃんと同じ格好、みんなしていましたもんね」
砂山「いまの言葉でいうインフルエンサーのトップですね」
はるな「上京して、たまに営業が入るんですよ。私は持ち歌がない、当時はエアあややもないから……」
純「『チャンス』(かつて発売したレコード)は……?」
はるな「誰も知らないから(笑)。そういうの知っているのが純ちゃんのいいところ。テレビの露出もあってイベントに呼んでもらえる。自衛隊の大きな夏祭りとか。そこで最後、安室ちゃんの『Don’t wanna cry』を何万人ものお客さんの前でやるんです」
砂山「続いては31から40キャラット(歳)の間から。そのとき大好きだった曲、1曲目をお願いします」
はるな「オーディションブームでいろんなオーディション番組がやっていた中で生まれたアーティストの曲です。大ヒットの冬の曲で、これを作ったのが縁のある方なんです」
♪「My Gift to You」/Skoop On Somebody
砂山「もともとはCHEMISTRYの曲ですね」
はるな「そうなんですよ。CHEMISTRYに楽曲提供したのがSkoope On Somebodyで。『ASAYAN』からCHEMISTRY出てきたんですけど、私も太陽とシスコムーンのオーディションに応募して、テレビでプロフィールまで取り上げてもらったんですよ。あの人たち『元陸上選手』みたいに『元○○』がつくから、私は『元男』として送ったら、こんな方からも、という感じで。Skoop On Somebodyのボーカル、武田雅治さんの方のお父さんに私、ホルモン注射を(してもらっていた)」
砂山「すごい縁ですね」
はるな「東京で忘年会のパーティーみたいなのがあって、そこで武田さんが『武田医院、憶えているか?』って。それからもうお兄ちゃんみたいな存在で。最近もコンサート行くんです。『My Gift to You』は影響された曲なので、Skoopのバージョンでお送りしました。繋がって、みんなに支えられている感じです」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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