今の時代のご近所付き合い
昔と比べ希薄になったご近所付き合い。10月31日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」では、今の時代のご近所付き合いについて議論してみた。
バービー「近所に小学生が登校する時に全員に挨拶するお爺ちゃんがいるんだけど1人1人に声かけてますよ。『今日は何かずいぶんでけぇ~荷物だな』とか」
大島育宙「そういうのは全然いい」
バービー「その人は凄く安心感があって見てたんだけど、突発的に声かけられたらドキッって警戒しちゃうのかな?」
大島「何者かわからないっていうのがキツくて、同じマンションの人でよくエレベーターで会う人だったら、あの人大体いつも何階押してるなって何となくわかると思うんですけど、通報されちゃってる例って多分ヌッと現れているというか、どこに住んでるか全然わからない人なんじゃないかな」
西川「誰?みたいな…」
大島「それってその人だけが悪いとは限らなくて、そもそも地域のコミュニティーが薄い中で頑張って挨拶しちゃうとヌッと現れて挨拶したことになっちゃうから、どこにいて何の人なのかは紐づいているほうがいいですよね。小学生に挨拶するそのお爺ちゃんがその家の人じゃなかったら滅茶苦茶怖いですけど」
西川「(笑)」
大島「新しいホラーですよ」
バービー「その方は自営業でハッピ着てますね。お店のハッピ着てる」
西川「自分がこういう者ですよと明かした上で挨拶してるってことですね」
大島「ある種の身元証明みたいなものは、大人側は子どもに対してはあったほうが楽かもなと思う。地域の腕章を付けてたりとか、そういうのがあると突然安心できますよね」
番組では、昔より明らかに難しくなったご近所付き合いについて話し合っています。もっと聴いてみたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。番組の「今日のクリエイティブ」のコーナーでお伝えしています。
「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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