静寂なお寺で楽しむ音楽フェス『JUHLA FESTIVAL』の魅力

静寂なお寺で楽しむ音楽フェス『JUHLA FESTIVAL』の魅力

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「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー「10時のおとなりさん」の10月25日のゲストに、「JUHLA FESTIVAL」主催の小川篤史さんが登場! “静寂な中で聞く、音楽の祝祭”とは?

鈴木おさむ「『JUHLA FESTIVAL』というのが、どんなフェスなのか教えてください」

小川篤史「音楽専門店『Juhla Tokyo』が扱っているフィンランドやエストニアのアーティストさんが日本に来たときにライブをやる場所として、“お寺でやったら面白いんじゃないか?”と思って2018年12月にやってみました。『Juhla Tokyo』のPRのために始めたのがきっかけです」

鈴木「“静寂な中で聞く、音楽の祝祭”というキャッチコピーなんですよね? 静かな中で聞くんですか?」

小川「お寺自体がかなり静寂に包まれていて比較的静かなのと、文京区千駄木が街の中にあるにも関わらずすごく静かな街なのと、フィンランドの静寂さを無理やりくっつけて“静寂な中で聞く、音楽の祝祭”というキャッチコピーでやらせて頂いてます」

11月4日、5日に養源寺で、小川さん主催のフェスティバル『JUHLA FESTIVAL2023テラノオト』開催。

鈴木「『テラノオト』ってことは、お寺でやるんですよね??」

小川「お寺の本堂のなかにグランドピアノを置いてやります」

鈴木「すごいですね! このイベントのために持ってくるんですよね?」

小川「そうです」

坂口愛美アナ「 “イェーイ!”みたいなタオル振り回すような音楽フェスとは違うってことですよね?」

小川「境内の方はDJとかマルシェとかもいっぱい出て、どちらかというとワイワイしてるんですけど、本堂の中に入るとすごく静かな中でアーティストさんが奏でる音楽が鳴っている対比を体感して欲しいフェスとなってます」

鈴木「良いですよね! 人と年齢もありますけど、フェスだからといって立ち上がって騒ぐ必要もなく、ちゃんと聞いて浸りたい人も多いじゃないですか? そんな人に絶対に良いですよね!」

小川「そうですね!」

鈴木「そしてフェスといえばご飯! 11月4日は北欧フィンランドカフェが出店するそうですが、フィンランドのご飯ってどういうのですか?」

小川「なかなかイメージしづらいと思うんですけど、ミートボールやサーモンスープをイメージされる方が多いと思うんですが、今回はシナモンロールがあります!」

鈴木「シナモンロールって北欧のものなんですか?」

小川「色んな土地でやってると思うんですけど、うちで出させてもらうのがフィンランドシナモンロールとなっています」

鈴木「僕、シナモンロールめっちゃ好きなんですよ! フィンランドシナモンロールって何が違うんですか?」

小川「俗にいうアイシングをされている甘めのシナモンロールとはちょっと違って、カルダモンだったりスパイスがたっぷり盛り込まれたパンですね。今年も3店舗ほどシナモンロールが出されるので、食べ比べもできると思います!」


「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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