ラジオを長く続けるコツは「目立たない、おいしくなりすぎない」!?

片桐八千代「おはようございます。『NACK5時ラジ』パーソナリティ、片桐八千代です。どうぞよろしくお願いします！」

山根良顕「お願いします！ うわっ、もう声聞くだけで『朝』だね！」

坂口愛美「空気が澄みますよね」

山根「澄んだ声というか、爽やかな感じで」

片桐「来てよかった！ 今日を元気に生きていけそうな気がする（笑）」

NACK5で30年以上パーソナリティを務めているという片桐さん、それ以前は文化放送の番組に出ており、寺島尚正アナウンサー（文化放送）とも共演していたという。リスナーから「寺島アナと会えましたか？」というメールも届いていた。

片桐「先ほど旧交を温めつつ、すごく昔の寺ちゃんお写真を持ってきました（笑）」

山根「（写真の寺島アナを見て）ちょっと髪が長いというか」

片桐「私のX（旧Twitter）に現在と、昔の写真を上げました！二人で『変わんないよね！』って（笑）」

片桐さんは浜松町に移ってからの文化放送には初めて来たという。四谷にあった文化放送のエピソードも聴かせてくれた。NACK5では30年以上前からパーソナリティを務めており、山根・坂口から「長くパーソナリティを続けるコツ」を聞かれると、こう答えた。

片桐「気づいたら（続いていた）、っていうところもあるんですけど、『目立たない』『おいしくなりすぎない』『そういえばあったよね、くらいの感じに留めておく』……」

山根「大事ですよね。ブームになると、やっぱりそれって『ブーム』なの。長く続くためには、低空飛行や中空飛行っていうか、それで続けられるのがいちばんいい」

片桐「出ると打たれるじゃないですか。おいしくなりすぎると取られるじゃないですか。だから『これ渋そうな柿だなあ』ぐらいに思われていたほうが（笑）」

山根「ずっと木になっている（笑）」

片桐「『そういえばあそこになっていたよね』ぐらいがいいのかな、と思います」

このほか「生きる糧」とまで話す箱根駅伝の魅力、NACK5の番組の企画でプロからギターを教わった思い出などが語られた。詳しくはradikoのタイムフリー機能で確認してほしい。

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「おとなりさん」は平日月曜～金曜の朝8～11時、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。