名曲「あなたのキスを数えましょう」レコーディングの裏側は?
毎週火曜、夜9時から放送している「ガキパラ ~NEXT STAGE~」。
10月17日(火)の放送は、歌手の小柳ゆきさんにお越し頂き、あの名曲「あなたのキスを数えましょう 〜You were mine〜」について伺いました。
17歳のとき、この曲が世にリリースされるとたちまち大ヒット! その影響力についていけず「どうしよう」と戸惑うことが多かったそうです。楽曲は失恋ソングということで、当時のレコーディングの裏話を伺いました。
武田「レコーディングは17歳ですか?」
小柳「たしかそうだったと思います。17歳か、16歳か」
武田「これほどの失恋の歌、どういう想いで歌ったんでしょう?」
小柳「実はレコーディングのちょうど本番の直前に失恋をして・・・」
あんにゅ「えー! そんな状態で歌えない!」
小柳「この歌の歌詞って大人っぽいじゃないですか。でも、ある意味そのときの17歳なりの切なさはちょうど出せたのかもしれないですね」
失恋直後の歌声だったと思いながら聞くとまた違ってくるかもしれません。
最後はその名曲を全員でセッション! 小柳さんの圧巻の歌声、ぜひお聴きください!
そして、みゅーぱらのコーナーにはトランペット奏者の松井秀太郎さんにお越し頂きました。
米津玄師さんやHYDEさんのサポートミュージシャンも経験した松井さん、今年7月にアルバム「STEPS OF THE BLUE」でメジャーデビューしました。
今回は、松井さんにジャズにハマったきっかけや魅力について伺いました。
武田「ジャズを演奏し始めたのはいつから?」
松井「大学1年でジャズ専修というところに入って、それまで全くやったことなくて、どうせ大学入るならやってみようと思って飛び込んだらハマってしまって」
武田「どうですか、ジャズの自由さに触れて飛び込んでいく感じは」
松井「楽譜がなくて、始まったけどどう展開するかわからなかったり、同じ曲を同じ人とやっても毎回展開が変わるのが面白いですね」
武田「難しさを感じたことは?」
松井「最初は何を吹けばいいかわからないんですけど、だんだんやっていくうちに吹きたいことがなかったら吹かなくてよかったり、本当に吹きたい音楽を突き詰める音楽だなと気付いてからハマっていきました」
最後は、アルバムから「TRUST ME」を生演奏。演奏したトランペットはYAMAHAの「YTR-8335S」です。