横田真人コーチとベルリンマラソンを振り返る~新谷仁美選手の次回チャレンジは?~TrackTownJPN

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ただ走るだけ、ただ飛ぶだけ、ただ投げるだけでない陸上競技の魅力を。日本唯一の陸上『雑談』専門チャンネル『Track Town JPN』

 

10月13日配信のPodcast番組Track Town JPNでは、新谷仁美選手がマラソン女子日本記録にチャレンジしたベルリンマラソンを、指導する横田真人コーチと振り返りました。

ベルリンマラソンで2時間11分53秒の女子マラソン世界記録をマークしたアセファ選手(エチオピア)、ブダペスト世界陸上のトラック種目に出場して1か月半後のシカゴマラソンで2時間13分44秒の世界歴代2位の記録で走ったハッサン選手(オランダ)の走りから、世界に挑戦するための何に取り組むべきか、そして新谷仁美選手次回チャレンジするレースについて語っています。

 



 

 

横田コーチと改めてベルリンマラソンを振り返る

・練習は出来ていたけどピーキングがズレた。レースから逆算するスケジューリングは難しい。今回は時間があり過ぎたかも。

・良くない時に言うべきなのか問題は全コーチの悩み

・ヒューストンマラソンの時はスピードがある状態から作っていったのが良かったのかも。スピードの余力度あるほうが彼女にとってマラソン走る際の良いリズムになっているかも。

・マラソンで世界に挑戦するなら、マラソンを5000m、1万mの延長線上という考えではなく、トラックでのスピードを追求しつつするべき。ベルリンやシカゴで取り組むべき方向性が明確になった。

・スピードを出せない選手は、マラソンの走りの動きになるとさらにスピードは出せない。マラソン挑戦する前に若い頃からそこを意識してやるべき。

・次回チャレンジレースの候補は自分と新谷さんとそれぞれ違う2レースが出てきた。新谷選手らしいマラソンとはなにかを考えつつ、決めたい。

 

※写真はすべてEKIDENNews西本武司さん

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