山形で夢を叶えた松下香織アナ。原点は文化放送、吉田照美の番組にあり!?
10月13日の「おとなりさん」(文化放送)、午前9時台『教えて!全国☆ラジオスター』のコーナーにYBCラジオ「ミュージックブランチ」(月~金曜午前9時~)から、月・火曜担当の松下香織アナウンサーが登場した。子供のころからアナウンサーになることやラジオ番組を担当することを夢見ていたという松下さんが、ラジオへの愛情や、そのルーツなどを教えてくれた。
山根良顕「(通話画面を見て)美人ですねえ……」
松下香織「すみません、気を遣っていただいて…(笑)」
坂口愛美「そして、お声もおきれい!」
山根「すみませんね、(『ミュージックブランチ』の)真裏に出ていただいて(笑)」
松下「そうなんです(笑)。今日、担当じゃないのでいい(出られる)んですけど、裏番組です」
山根「月曜と火曜を担当されているんですね?」
松下「はい。本当は日替わりで行きたいんですけど人員の関係で2曜日担当しています」
山根「月・火で内容は変えるんですか?」
松下「今日は何曜日とわかっていただきたいので、コーナーも月曜はヒットチャート、火曜がサウンドトラック、とか。あと火曜に関しては『洋楽チューズデイ』として、洋楽のリクエストにお応えする、というようにしています。かかる曲で『火曜日かな』って」
山根「千葉出身なんですよね? 山形でアナウンサー、ラジオパーソナリティになったというのは、どういう経緯なんですか?」
松下「ご縁があって『山形放送(YBC)に採用してもらったから』というだけではあるんですけど……。小さなころから卒業文集とかに、将来なりたいものを『アナウンサーもしくはラジオDJ』と書いていたんですよ。だから叶ったことになります。ルーツは何かというと、国語の授業で『上手だね』と言われて鼻を高くした、というのもあると思います」
山根「へえ~!」
松下「入社した年の8月に『2本、生放送に出てもらうから』と決まりまして。それが平日の3時間の生放送と、土曜日の5時間を先輩アナウンサーと一緒に、というものだったんです。そこからずっとラジオを担当しています」
坂口「テレビもある放送局じゃないですか。ずっとラジオを、というのは、松下さんの希望もあるんですか?」
松下「テレビも当然やってますが、希望を聞かれたことはないんです。ただラジオを担当しない自分が想像できるかというと、できない」
山根「すごいラジオ愛だね」
松下「好きです。こうして画面をつないで、お二人のいるスタジオを見るだけでもワクワクします」
坂口「ラジオ愛の原点はなんですか?」
松下「子供のころ、クルマの中でいつもラジオがついていたんですね。吉田照美さんの番組を聴いていました」
山根「じゃあ文化放送の?」
松下「そうなんです! 何が好きだったかというと、小俣雅子さんが『小俣ま~たお利口になっちゃったもんね』と言うのが好きで、ずっとマネしていました(笑)」
山根「その声、子供が好きそうだなあ(笑)」
松下「大好きです。小俣さんみたいになりたいと思っていました(笑)!」
「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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