「情熱大陸」にも出演!チーズ職人・柴田千代のチーズ作りのこだわりとは?

「情熱大陸」にも出演!チーズ職人・柴田千代のチーズ作りのこだわりとは?

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10月12日の「おとなりさん」(文化放送)は、チーズ職人の柴田千代さんが出演し、チーズ作りのこだわりなどについてお話いただいた。

文化放送・坂口愛美アナ「柴田さんは18歳でチーズを作る職人を志し、東京農業大学を卒業後、北海道とフランスで修行し、帰国後に千葉県の大多喜町でチーズ工房「千」を開業されています。柴田さんの作るチーズはどういうチーズですか?」

柴田千代「千葉県の大多喜町の築120年の古民家をお借りして、そこにある納屋を改装してチーズ工房にしています。日本らしい瓦屋根の下、木造の建築物の中で日本らしい表現ができるチーズをこだわって作ってます」

オテンキ・のり「古民家だと、チーズ作りにどんな影響があるのですか?」

柴田「木をたくさん使っている木造建築なので、木の繊維上に入った菌が、水分と温度が含まれると、空中から落ちてくる。呼吸をするような感じ。木製のチーズ工房の中でチーズを作ってるのが特徴的ですね」

のり「影響はあるんですね」

坂口「チーズの見た目はどういうものですか?」

柴田「例えば、竹炭 濃厚熟成。筍で有名な大多喜町ということもありまして、竹の炭を表面にまぶして、その上に酵母、白っぽい感じのお化粧が初雪のような状態で、色の付いた円柱状のチーズです」

のり「その土地を利用してやってるんですね」

柴田「郷土を想像できるところがチーズ作りの面白味かと思います」

坂口「味はどんな感じですか?」

柴田「酵母をすごく巧みに利用してまして、フルーティーなんですよ」

のり「これは食べたいな~」

「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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