わりと冷めてる!?いまどきのプロポーズ事情

わりと冷めてる!?いまどきのプロポーズ事情

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女装パフォーマーのブルボンヌと、伝統芸能研究家の重藤暁を迎えた10月6日放送「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」。
特集コーナーでは「世界プロポーズ事情をクリエイティブ」というテーマでお届けした。

「毎日、お味噌汁を作ってください!」「これからは同じ印鑑を使ってください!」など、プロポーズのフレーズにはいろいろな定番があるが、これらの中には今の時代に合わないものも出てきているのかもしれない。

西川あやの「プロポーズにおける定番フレーズをクリエイティブしていきたいんですよ。『毎日、お味噌汁を作ってください!』は、今の時代どうですか?」

ブルボンヌ「いや、絶対無くない?それ言われて嬉しい女性どれくらいいるの?」

重藤暁「西川さんは嬉しいですか?」

西川「いや……」

ブルボンヌ「『いや……』って(笑)」

西川「そもそも毎日お味噌汁を飲む習慣がない」

ブルボンヌ「そうだね。あと、なんか……フリーズドライでもいいかな(笑)。相手にしてもらうことをお願いしているプロポーズってなんか不思議な気がして。『気持ちを受け入れてください』ってことのほうが大事なんじゃないの?恋愛への感情とか、今の若い世代はどんどん変わってきているじゃない。実際、まぁまぁ若い世代代表のあやの的には『こういうプロポーズだったら嬉しい!』っていうのはあるの?」

西川「この特集をやるにあたって考えたときに、年齢を重ねるとプロポーズの理想みたいなものが無くなってきているな、って思って」

ブルボンヌ「昔は少女漫画的な絵のようなものも想像している時期はあったんだ?」

西川「100本のバラを渡すとか指輪の入った箱をパカッとか、年齢重ねた時に『いまからそれをやって何が楽しいのかな?』っていうふうに思って。周りの人も言葉だけで結婚を決めている気がしますね」

ブルボンヌ「あっ、そうなっちゃうんだ!わりと冷めてる感じのクールな人が多いなっていうイメージ?」

西川「うん。あと、バブル時代とかってどうしてもいろんな演出が派手じゃないですか」

重藤「そうだねぇ〜。そうなんですよ!」

ブルボンヌ「あれはもう会社とか昔からの同窓生とか、いろんな人への『わたし幸せになりましたよ!』みたいなアピールの場でもあったから、その辺ももう変わってきてるんだろうね」

西川「そもそも婚姻の件数も減少しているっていうところがありますからね」

さらに、海外のプロポーズの事例や、プロポーズにかける予算などについても話した。

「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜〜金曜の午後3時30分〜5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6kHz、radiko)で放送中。また、radikoのタイムフリー機能では1週間後まで聴取できます。

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